演説2

週末振返り(8/18)

任地ソリ帰還 チョコ好きケニア人

今週は、ナイロビから任地に移動しポレポレで過ごしました。
職場の皆さんはナイロビに行くと、いつも私の帰りを首を長くして待ってくれています。それは、私がナイロビのお土産を買って帰るからです。「お土産はどこだ?」と露骨に言ってくるひとはさすがに一人くらいですが、ナイロビから帰ってきた出勤一日目は、いつお土産が配られるのかと皆さんソワソワしています。今回は、そんな期待を裏切るために一日目は何も渡さず、二日目にお土産のチョコレートを配りました。私の任地ではチョコレートは売っておらず、珍しいスイーツに皆さん「Tamu tamu (sweet)」と言って食されます。
物で新興国の人たちの心を釣る様な行為は如何なものか、というご批判があることは重々承知ですが、自分の目標達成のために日々の業務を円滑にするための手段の一つと捉えています。

ケニアのお盆

今週は、私の任地もお盆であったのか、職場の横の学校、街の大通り添い、住居の近く、いたるところでテントを張ったり、ステージが設けられ、キリスト教の教えが怒鳴られていました。任地に多い、キリスト教宗派の一つSDA(Sven Days Adventist)の記念日があったのかもしれませんが、詳細は確認できていません。


ボスと打ち合わせ

そのせいもあってか職場に来る人の数も少なく、ボスとお会いできたのも金曜になってからでした。ボスと少し立ち話をし、調整員の方も同席した職場での中間報告会のアポイントを取りました。その後、養鶏事業に関する状況を尋ねると、敷地内に建設予定であったト殺場が、資金を援助してくれる団体よりストップがかかったとのことでした。理由は、病院敷地内にその様な施設を作るのは公衆衛生上よろしくない、という最もなものでした。私の活動としては、この施設の建設を待っている状態であったため、一旦活動は止まってしまいました。

しかし、ケニアではよくあることなので焦らずできることをやっていきます。

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