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やらかした…

目を覚めすとアスファルトに倒れていた。

「えっ?」

10/15(日)
この日は海外へプチ留学していた仲の良い後輩が帰ってくるということでご飯を食べに行く約束をしていた。ということで仕事も定時で切り上げて待ち合わせの駅に急いだ。

いつもサイゼリアへ行って趣味の映画やバカ話しで盛り上がるのだが今日は後輩のお土産話も相まっていつもより大いに盛り上がった。その後も調子に乗りホルモン屋へ行きハシゴ酒。

序盤に後輩の話を聞いて盛り上がりその後…

まったく記憶にないッ…


恐らく最終電車に乗り自宅の最寄り駅まで行く筈が何故か三つ手前の駅で何故か降りたんだと思う(謎ッ)

そこで寝てたのか?目が覚めると冒頭の状態へ
「えっなにこれ」本当にここまでの記憶がごっそり消えていてる。

目はグルングルン回り…「オエェェェ◯×△…」壮大にホームへ吐き散らす…吐いても吐いても治らないエンドレスな吐き気…強烈な眠気も襲ってきてベンチに座り目を閉じる。

すぐ目が覚め今度は強烈な寒気が襲ってきた。バックからレインウェアを取り出して身体全身を覆い、温めて震えながらベンチに横になる。

少し眠る→気持ち悪くて吐く→震えながらベンチに横たわるという地獄のサーキットを与えられ気付いたら始発の時間に。

そこら中に吐き散らした地獄絵図(駅員さん本当にすいません)に申し訳ない気持ちでいっぱいなのだが何か出来る状態じゃないのでふらふらしながら電車に乗り帰路へ

電車に乗ると暖かい座椅子のせいか落ちるように眠ってしまい、降りる駅をとうに超え気付いたら終点まで来ていた。。

怠い身体を起こし戻りの電車へ乗りまたも爆睡。目が覚めると降りる駅だったのに目の前で窓が閉まる…「おぉぉぉ神様…」

気持ち悪いし眠いし寒いしでえらいこっちゃの体調で一つ先の駅に降り電車を待つも30分待ち…

ここでようやく嫁に電話せなと気付き携帯を取り出そうとすると(遅すぎ)「あれ…ない…携帯がない…あぁ神様…勘弁してください…」とメンタルボロボロになりながらやっとこさ最寄りの駅へ到着。

ちょっと身体を起こすのも辛いのでタクシー捕まえようとするも、携帯ないし停まってもいないしタクシーを捕まえようとする気力もなくもう覚悟を決めて自転車に乗り帰路へ。

ふらふらで恐らく過去最低速度を更新した私。途中吐き休憩を挟み通常であれば20分程度で着く家まで1時間弱を要しなんとか家へ。

帰ると嫁と子供もおらず思考も停止。体力も底をつきソファーで寝落ち。

「ドンッ」と足を叩かれ目を覚まさすと嫁がガン泣き「何やってんのよッ!」と初めて見る顔で怒鳴られるッ後ろには義母が立っていてくそ気まずい状況…

Pe「ごめん…」

嫁「ごめんじゃないよ…なんで電話出ないの?何回もしたのに!死んだかと思った!」

Pe「ごめん携帯落としたんだ」

嫁「ホントに…信じられん…今警察行って捜索願い出してきたわ!てかなんで寝とん!立ちなよ!」

Pe「ごめんたてない…」

この日ずっとこの体制でした



次男は熱で幼稚園休んでいて横で僕のことはどうでもいいらしくずっと

次男「お寿司たべたい」

その後も怒りはおさまらず義母も

義母「あんた覚悟しいょ!笑笑私は帰るわ!生きててよかった!」と冗談まがいながらも嫁の怒り狂った姿を見て察したのか帰る。
Pe「こんな格好ですいません…」

いやマジ立てないっす…

嫁「で携帯どこで落としたん?」

Pe「わかりません…」

嫁「情けない…(次男)ちゃんもなんか言ってあげて!」

次男「お寿司食べたい」

サガットの大仏状態から一歩も動けない私に変わって駅に電話し携帯発見(終着駅に預けられていた)

そこまで携帯を取りに行ってもらい携帯確保して再度説教…

すいません

私は相変わらず立ち上がれず大仏状態で説教を聞き飯も食べれず何も出来ずに一日が終了した。

いやマジで反省してます…

勿論スケボゥもできなかったし家族皆でご飯も食べれなかった。丸々1日を無駄にしたし僕の無責任な行動で何人にも迷惑をかけてしまった…(お前何歳やねん)

ふざけた文章だけど滅茶苦茶反省してるからね。。。 

お酒は適度に節度を持たないとですね…

翌日は起きると体調も戻り一階へ降りると嫁と長男は起きていた。機嫌も戻っていて「お腹すいたじゃろ?いつものでいいの?なんか食べる?」そう昨日は何も食べてなかったので無性にお腹が空いていた。今1番食べたいものあるけど…

「お寿司食べたい」

とは口が裂けても言えなかった。

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