見出し画像

またいつか いつかのように

ふと耳に飛び込んだ
ラジオから流れる 懐かしい声
まるであの頃のあの部屋で
その声を聞いているかのような錯覚

ただそれだけで 今日までの日々が救われるわけじゃないし
明日は何も変わらないように訪れるだろうけど
少なくとも今日の私の何かがうごめいたこと
せめて明日くらいは忘れずにいたい

この記事が参加している募集

サポートをしてもいいなと思っていただけたら光栄です。いただいたサポートは心の栄養及び創作の糧として使わせていただきます。