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男目線で結婚式を総括したいNO.14参列者管理

出席者整理

個人的に結婚式で一番大変なのは出席者管理だと思う。そもそも「何人呼ぶのか」を先に決めるのか「誰を呼ぶのか」を決めるのかは、ニワトリと卵のような問題である。我々はとりあえず式場の会場のキャパから、30~50人くらい呼べることがわかったので、その人数から考えていった。

ここで30人呼べると仮定した際に、普通に考えれば花嫁:花婿の参列者は1:1と考えると、15人ずつという計算になる。そこで、両親2名・兄弟夫婦2名・伯父叔母夫婦4名・・・と考えていくと、あっという間に既に8名親族で埋まった。そこに、それぞれの友人8名くらいで、既に16名である。そこに、会社の人となっていくと、あっという間に花婿片方だけで20名~25名はいく。それが花嫁分もカウントすると、50名くらいあっという間にいくのである。何が言いたいか、それは意外と30名規模の部屋はあっという間に埋まるから、会社の人も呼ぶなら大きい会場がいいよということである。

さて、お声かけである。友人は簡単。お互いに呼びたい人を呼ぶ。別にそれだけ。親族も親に相談しながら、従兄弟は呼ばなくても良いけど、伯父夫婦は呼びなさい的な話があるので、普通に声をかける。

さて、、大変なのは会社である。一番偉い人は、きっと主賓になる。主賓になると、祝儀をたくさん詰めないといけないし、スピーチもしてもらわないといけない。主賓になるというのは受ける側からすれば面倒なのである。それを一番最初に抑えないといけない。そこから、それ以下の役職のお世話になった方々にお声かけしていくという手法である。部長は呼ぶ、課長は呼ばない、係長は呼ぶ、みたいな状況は普通のサラリーマン的にはNGだと思うので、偉い人順にお声掛けしよう!

ちなみに、偉い人に結婚式の話をするとしたら、席まで行って「今良いですか?結婚式の主賓お願いできません?」的にフランクに切り出せれば良いけど、そういうのは時間をとってもらってきちんと説明をするのが一般的かと。

あれ、言葉にすると意外と簡単だな。結構面倒くさかった気がしたけど。まぁいいか。
嫁側との人数比だが、偶然1:1くらいになれば良いけど、そんなことほぼないし、女性側のが呼ばなければいけない友人が多いと思う。その場合は別に律儀に1:1に拘らなくても良いのでは?と我々は考え、結局我が家の参列者のは嫁:婿で3:2くらいであった。当日どっちの参列者とか別に関係ないしね。

ただ、引き出物や食事の手配の関係もあるので、この人数決定にはリミットが必ずある。そこまでに、参加の確約をしてもらい、住所を尋ね、招待状を送り、招待状の返送をもらい(え、事前に参加確約をしてもらっているのに返送がいるのかって?、、、儀式なのでいるんですよ。野暮だね、あんたも。)、正式に人数が確定するのである。

ちなみに、その招待状リストは必ず、エクセルにて管理した方が良い。引き出物の管理やら席次表の作成、ひいては翌年の年賀状作成まで、必ず重宝する。手書き管理はダメ絶対である。①苗字②名前③苗字ふりがな④名前ふりがな⑤郵便番号⑥住所。これできちんと整理しよう。いつかテンプレートを作ろうと思っている。乞うご期待。


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