イベント わたぐらし ~はんてん屋の受注会- 日時 2023年11月23日(祝)、24(金)25日(土) 11時~17時 場所 すみれや(京都市左京区) 綿入れはんてん受注会、ワークショップ、ノラオコつくばの背負い真綿も販売予定です。ぜひ遊びにいらしてください! 募集中 蚕を育てるワークショップ、募集スタートしました! お気軽にお問い合わせください ノラオコWワークショップ〜夏蚕編 7月2日〜 蚕50頭を約2週間お世話してもらい、真綿をつくるまでを体験します。 親子
日時 2023年11月23日(祝)、24(金)25日(土) 11時~17時 昔ながらの手作りの綿入れはんてんちゃんちゃんこをお仕立てします。 天然素材のやさしい暖かさで、からだもこころもぽっかぽかな冬を過ごしませんか? 期間中、綿入れ体験教室も開催しますので、手仕事に興味のある方はこちらもぜひご参加ください! ○受注・販売 綿入れはんてん、ちゃんちゃんこの他ベストタイプや腰ふとんなどの小物も。 生地のお持ち込みやご相談も承ります。 ご注文の商品は1~2ヶ月後にすみれや
ノラオコつくば×ごはんと暮らしの塩梅のコラボ企画第2段です。 そろそろ肌寒さを感じる季節。冬の間大活躍してくれる軽くて暖かい真綿のひざ掛けと、秋にぴったりのおやつをつくります。 秋といえば芋、、ノラオコといえばいもむし、、ということで いもむし羊羹!? と、冗談のように決まったメニューですが、どんな風な羊羹になるのか そこはいつも私たちの胃袋を満足させてくれる塩梅さんのワークショップですから、お楽しみに♪ 真綿は、今年の夏にノラオコつくばが育てた蚕からつくりました。膝掛けの
私たちの活動拠点、筑波山麓の田井地区には、養蚕の神様を祀った神社があります。 「蚕影神社」では、毎年春と秋に例祭があり、総代のみなさんや、養蚕やシルクに関係する仕事をする人などが参列して執り行われています。 10月22日は今年の秋の例大祭の日です。 午前中は、私たちも蚕影神社にお参りをします。 蚕たちに感謝した後は、、今年の夏に育てた蚕からつくった真綿で 冬の寒さに備えて『せおい真綿』をつくります。 せおい真綿は、昔からある防寒具のひとつ。 肌着とシャツの間に挟んで使いま
せおい真綿をつくろう ノラオコつくばがつくった真綿で 軽くて暖かい防寒グッズ「せおい真綿」をつくります。 10月22日(日) 13:00〜15:00 作業は1時間程度です。 場所:神郡の茅葺き小屋 参加費: せおい真綿¥3000、こども真綿¥2000 袋真綿持ち込みの場合、大人¥1500、こども¥1000 真綿のひざかけといもむし羊羹 11月12日(日) 13:00-16:00 ひざかけの大きさは当日選択可能。 大100×75cm 10,000円 小75×60cm 7,
今年もそろそろ綿の栽培がはじまるシーズン。 わた部では、今年は21日に種まきの予定なので 昨年収穫した実から種をとる作業をしました。 綿の実から種を除いてふわふわの繊維だけにする作業を ”綿繰り(わたくり)”といいます。 綿の実の中には5〜9粒ほど種が入っているといわれています。 種と繊維はとても強くつながっているので 指で引き剥がすのは、とても大変なんです。 そこで、江戸時代から使われている「綿繰り機」という道具を使います 。 この日本のローラーの間に綿の繊維を挟んで
真綿を入れたはんてんは、軽くて暖かい贅沢な一品。 いつものはんてんを少しアレンジして、日常に着やすいような すっきりとしたデザインの羽織りものにしました。 5月〜11月にかけて月に2回程度教室ではんてんを1枚仕上げ、 7月頃に養蚕の見学やお世話体験をしながら、真綿のことも勉強します。 ご自分で育てた蚕で真綿をつくりたい方は別途ご相談ください! 今回は、お手持ちの着物か、 リサイクルショップでお気に入りの1枚を探して仕立てます。 中に入れる真綿は100g。 量が多いので、皆
今年で3年目、わた部×はんてん屋で開催しているワークショップです。 庭や畑で綿をつくりながら、1年かけて教室ではんてんを仕上げる 針仕事メインのワークショップです。 近年、趣味で綿を育てている方も多くなっているようで できた綿の活用方法のご相談を受けることがあります。 紡いで糸にするか、中綿としてはんてんやちゃんちゃんこに入れたり、 たくさんあればお布団や座布団にすることもできますが どちらの場合でも、まずは、製綿工場で「綿打ち」をして シート状にしていただくのですが、加工
畑で綿を育てて「衣」にまつわるWSを開催している 筑波山麓わた部の今年のワークショップです。 半年間のWSでは、これまではんてんをつくったり、藍染に挑戦したり 2012年から活動をしてきました。 ここ数年ワークショップはお休みしていたのですが、 今年は久しぶりに参加者を募って 「綿栽培」からリスタートしたいと思います! *これまでの活動については わた部FBページをご覧ください わた部で栽培するのは「和綿」という長く日本で栽培されてきた品種。 「洋綿」と違って毛足が短く繊維
養蚕農家の仕事は、畑で桑を育てるところから。 毎日たくさんの桑をとって、朝晩、蚕に与えます。 今は軽トラの荷台に山盛り、、というスタイルですが、 昔は籠や背負子を使って何往復も畑から家まで運んだそうです。 私たちも、蚕飼育中は毎日畑に行き、できるだけ多くの桑を収穫するので 摘んだ桑の枝ごとがさっと入れられる大きな竹籠が必要! ということで、今回は、竹籠職人の勢司恵美さんにお願いして ワークショップで教えていただくことになりました。 つくる籠の大きさは、底の対角が40cmほ
蚕と真綿を身近に感じてもらえる ノラオコつくばの定番ワークショップです。 ”夏蚕”とは、6月の中旬〜7月頃、にかけて行う夏の養蚕のこと。 他にも春蚕、初秋蚕、秋蚕、晩秋蚕、、など、 蚕は一年を通して何回か飼うことができますが、 気温が高く桑の育ちも良い夏は、比較的飼育がしやすいので 毎年この時期にワークショップを開催しています。 参加者のみなさんには ”4齢”という成長段階から、蚕50頭をご自宅で飼育をしていただき できた繭を煮て真綿をつくるまでを体験していただきます。
最近何かと注目されている昆虫食ですが、 蚕は日本でも古くから食されてきました。 佃煮にしてご飯のおかずやお酒のあてにする他にも 子供の頃、乾燥した蛹をポケットに入れておやつにしていたことがある、、 なんて話も聞いたことがあります。 蚕のエサである桑の葉や実も、スーパーフードとして注目されています。 着てよし、食べてよし、蚕を丸ごと体験してみませんか? 日時 6月11日(日) 13時〜16時 場所 暮らしの塩梅 (つくば市作谷) *詳しい住所はご参加の方へお知らせ
お蚕さまが糸を吐き、できた繭を煮てひろげてつくった真綿は、 かるくて、あたたかく、そして強く、 古来より暮らしに寄り添ったものでした。 暮らしの中に真綿をふたたび。 わたと共に暮らす知恵や技をつなげていけたら。 そんな思いで今年は真綿をテーマに、 養蚕・真綿づくりにとりくむノラオコつくばと、 はんてん屋で、京都すみれやさんで展示会を開催します。 日時 9月30日(金)〜10月2日(日) 11:00〜17:00 *最終日は13:00以降「お話し会」
今年度スタートの、講座・ワークショップのご案内です。 一緒に”わたぐらし”はじめませんか?? 4/23現在 受付中 ・蚕を育てて真綿をつくるワークショップ2022 主催 ノラオコツクバ 定員になり次第締め切り 5月末まで受付 申し込み noraoko.tsukuba@gmail.com ・綿を育ててはんてんをつくるーわた部2022 主催 はんてん屋×わた部 締め切り5月7日 申し込みフォーム https://forms.gle/7GmEEX
蚕の卵蚕を飼っているというと「卵はどうするんですか?」という質問をよくされます。 蚕の卵は”蚕種(さんしゅ)”といい、専門の業者さんによって生産されています。卵をとるための親蚕(原蚕)は専門の養蚕農家に託され、繭の状態で業者が引き取り、採種されます。生産技術と管理のもとで良質な種が生産されているんですね。 養蚕農家へは孵化した状態で発送されます。 養蚕に興味を持ち始めた頃に話を伺っていたかつての養蚕農家さんが「種繭を育てたこともある」と自慢されていたのを思い出します。それだ