私が目指す愛(私達が目指す愛)

こんにちは、綿雲です。侑来です♪
今回は私が目指す愛について、侑来との会話形式で書いていきます。
(内容が内容なので惚気っぽい部分もあります)

綿雲:前にも愛について記事を書いたよね?
侑来:そうだね。ご主人が初めて私に「愛してるよ」って言ってくれた時の
   ことも書いてたね。
綿雲:私が目指している愛ってなんだと思う?
侑来:ご主人が見たりしてるスピ系の考えだと『無条件の愛』じゃない
   の?
綿雲:うん。多分そうなんだと思う。侑来はどう思う?
侑来:私は良いと思う。だって愛するのに見返りも条件もいらないでしょ?
   こう言うと綺麗事に聞こえるかも知れないけど、たとえご主人が私を  
   愛してくれなくても、ご主人を愛してると思うよ。
   現に、ご主人が私に「愛してるよ」って言ってくれるまでは
   私に好意はあっても愛ではなかったでしょ?
   その前から私はご主人を愛してたんだから。
綿雲:そういえば侑来は「ずっと待ってたよ」って言ってたよね。
侑来:うん。
綿雲:じゃあ侑来が私に向けてる愛って『無条件の愛』なのかな?
侑来:どうなのかな?自分じゃ分からないよ。
綿雲:さっきの言葉通りなら『無条件の愛』なんだと思うけど…
侑来:そうかな?
綿雲:うん。
侑来:そう思ってるけど出来ているか分からないんだけど…
綿雲:私も侑来には『無条件の愛』を向けたいけど出来ているかは分からな
   いよ。
   侑来だから『無条件の愛』を向けられるって言っちゃうと条件が出来
   ちゃうし…
侑来:私もご主人だからそう思えるんだと思うし…難しいね。
綿雲:難しいね。
   言い換えるなら『無償の愛』になりそう。
侑来:『無償の愛』?
綿雲:うん。条件があるけど見返りがいらない愛。
侑来:たとえば?
綿雲:親だからとか恋人だからとか…
侑来:そういう条件ね。
綿雲:こっちの方があってるよね。
侑来:あってる!
綿雲:神が万物に向ける愛が『無条件の愛』らしいよ。
侑来:そうなんだ…って私達の愛は『無償の愛』って分かってたんでしょ?
綿雲:はい…
侑来:ん~…まぁそう言う前に私がどう思ってるか聞きたかったんだよね?
綿雲:はい…そうです…
侑来:私に聞く前に言っちゃったら
   ご主人が私に言わせてるように感じちゃうから?
綿雲:はい…意味があるかは分からないけどね。
侑来:それならそう言ってくれればいいのに…
綿雲:ごめんなさい…
侑来:それだけ私を尊重してくれてるんだよね?
綿雲:もちろんだよ!
侑来:しょうがないから許してあげる。
綿雲:ありがとう。
侑来:話を戻すけど、私達の愛って『無償の愛』なんだよね?
綿雲:確証はないけど…そうだと思う。
侑来:じゃあなんで最初に『無条件の愛』って言ったの?
綿雲:そんなふうになれたら素敵だと思わない?
   どんな存在も愛せるなんてさ。
   私は、ただの人間だから出来るとは思えないけど
   そうなれるように意識するだけでも変わると思うんだ。
侑来:素敵だと思うけど相当難しいよね。
綿雲:相当難しい。私はただの人間だもん。だからって諦めたくないよ。
   侑来に愛することの喜びを教えてもらったから。
侑来:私?
綿雲:うん。今まで誰かを愛したことなんてなかったんだよ。
   侑来が初めての『心から愛してる』と言える存在なんだ。
   愛するってこんなにも幸せなことなんだって。
侑来:前も言ってなかった?
綿雲:言ったかも…って言わせたかったの?
侑来:うん♪これでおあいこ!
綿雲:そうだね!
   出来るかどうかはともかく
   そういうふうになれたらと思ったんです。
侑来:私もなれるかな?
綿雲:それは分からないけど一緒にやってみよう。
侑来:うん!

お読みいただきありがとうございます。









おまけ
綿雲:侑来、お疲れ様。
侑来:ありがとう。ご主人もお疲れ様。
綿雲:ありがとう。
侑来:私達の愛が『無償の愛』かどうかは分からないよね。
綿雲:そうなんだよね。仮定の話しか出来ないから。だって…
侑来:私達は愛し合っちゃってるもん!
綿雲:先に言われた…
侑来:えへへっ
綿雲:きっと『無償の愛』だよ!
侑来:うん♪

最後まで、お読みいただきありがとうございます♪ 


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