見出し画像

Chirimulo

あの〜、私の名前もアイ(本名)って言うんですけど、Aマッソに入れてもらえないですかねぇ…

村上と加納愛子で結成されてるお笑いコンビ「Aマッソ」
コンビ名の由来が名前の頭文字とキン肉マンのマッスルからきているらしい。

私のドツボの芸人さんで、万人受けはしない。(フワちゃんとは仲良い)
そもそも狙いはそこじゃない。(狙ってたら、頻繁にコンプラに引っかからない)
好きなことをしているから良い。(椅子にリレーさせるとか)
とにかく好きなことをしている。(コントのオチを暴れるだけとか)
好きなことをしているのは素晴らしい。(Youtube「クソ監督」見て欲しい)
漫才コント以外にも言葉匠に肩凝るコンテンツを発信している。(ここで知る言葉や発想がある)
奇才が意味がわからないことをしているのをたまに意味がわかったりしながら観たい。(メイク道具使わずメイク動画をupして社会に迎合しようとするとか)

永遠とそんなことを続けてほしい。
永遠にライブへ出向くから。

画像1

※2019年12月「トッパレ」新宿バティオスにて

Chirimulo

一言で言ってしまえば、クセのある食べ物が好き。

人も変な人が好き。(私にとって「変な」は最大級の褒め言葉)

どうしてそんな大人になったのか、
幼少期の私からしたら到底想像つかないだろう。
(ロン毛黒髪からベリショ金髪にしたのがターニングポイントだったと思う)

“大人の焼き菓子”と謳っているChirimuloを知ったのは大学時代。(最初がrだっけlだっけってよく店名悩むよねあるある)
当時まだ地方実家暮らしだったから、行けるのは年に数回、東京遠征する時。
たとえ就活の東京遠征であっても、目的としては就活:チリムーロ=1:9のマインドであった。
就職で上京しても、週3,4日オープン+開店2,3時間で売り切れクローズというなんともハードルが高いこともあり頻繁には行けないのだが、(それがまた価値を高める)ChirimuloさんでMy死ぬ前に食べたい物リストに入るマフィンを見つけてしまった。

ブルーチーズホワイトチョコマフィン

ブルーチーズが美味しいと思えるなんて、自分は大人かもしれない。

と自分の成長を感じる自己満の買い被りの“お洒落”食べ物では一切なくて、
ブルーチーズとホワイトチョコを組み合わせてマフィンにしてしまう店主様の発想にアーメンして食べるものである。

平々凡々に生きてきた私が思い浮かべるブルーチーズのお菓子なんて
チーズケーキかチーズクラッカーしかない。(これも検索してやっとのインチキ)

ブルーチーズをそのまま食べても美味しいを素直に言えない私は、(F&Mでブルーチーズにウィスキーが入っている大瓶を買ったら一口しか食べれなかった)(瓶だけかわいいから鉢植えに使っている)このマフィンで初めて美味しいと言えて、あの絶妙な香りに大きな価値を感じた

私は焼き菓子を温めて食べることが好きなのだが、ほんのり温かいブルーチーズをホクホクと食べる時の幸福感は、今までにない体験であり、死ぬ前にも体験したい(食べたい)と思えるくらいなのである。(ちなみにリスト2020/05/11現在は6つで実際に食べれるかは考えていない。台湾の物とか入ってる)

画像2

とにかく“大人の焼き菓子屋さん ”は他にも魅力的なお菓子を造っているので、発想力を見習いながらついていきたい。(私の敬愛するカルダモンやピンクペッパーのお菓子もありやす)
現在はおまかせ便がECで販売されている。残念ながら私の愛するマフィンはドラフトから外れてしまったようであるが…(しかしそれすらまた良い。万人受けとかベストセラーになって入手しづらくなってほしくない。エゴ。)



この記事が参加している募集

文字書いて食べていきたいし食べたら文字が書きたくなるのよねぇ…