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【マスターデュエル】スネークアイ先攻ワンキル(withクシャトリラ) 修正版


※追記(2024-02-29)

一応このデッキでSeason26マスター3まで到達しました。
マスター1まで頑張るのが面倒くさかったのとデッキが完成したと思えたのがシーズン最終日前日だったのでこんな感じですが、デッキパワーはあるので普通にマスター1はいけると思います。


はじめに

前に書いた「スネークアイ先攻ワンキル(withクシャトリラ)」の記事だが、展開で使うエクストラのうち汎用性の無いものを、一般的なスネークアイデッキの汎用カードに置き換えても問題ないことに気付き最適化できたので、変更点の多さもあって新たな紹介記事にすることにした。


デッキリスト

詳細

・メイン
ドロール&ロックバード
スネークアイ・エクセル
スネークアイ・オーク
蛇眼の炎燐
増殖するG
灰流うらら
クシャトリラ・ライズハート
亡龍の戦慄-デストルドー
クシャトリラ・フェンリル
クシャトリラ・ユニコーン
黒魔女ディアベルスター
蛇眼の炎龍
ワン・フォー・ワン
原罪宝-スネークアイ
ブラック・ガーデン
竜の渓谷
六世壊=パライゾス
蛇眼神殿スネークアイ
クシャトリラ・バース
墓穴の指名者
抹殺の指名者
“罪宝狩りの悪魔”
六世壊根清浄
裏切りの罪宝-シルウィア

・エクストラ
重爆撃禽 ボム・フェネクス
エンシェント・フェアリー・ドラゴン
LL-アセンブリー・ナイチンゲール
No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク
クシャトリラ・シャングリラ
クシャトリラ・アライズハート
天霆號アーゼウス
ドラグニティナイト-ロムルス
I:Pマスカレーナ
プロキシー・F・マジシャン
賜炎の咎姫
揚陸群艦アンブロエール
召命の神弓-アポロウーサ
世海龍ジーランティス
鎖龍蛇-スカルデット

利点

・NGパターン:ポプルス2枚同時素引きのみ(多分)
・妨害を食らう&事故っても普通にスネークアイ・クシャ展開で戦える
・《デストルドー》、《竜の渓谷》は前述の動画の中でも解説されている通りクシャ展開に移行するためのカードとしても使えるので、完全な不純物ではなくデッキのサブプランへの橋渡しにもなる
・展開に必要なエクストラは10枚だが、内4枚(《I:Pマスカレーナ》、《賜炎の咎姫》、《アンブロエール》、《ジーランティス》)が標準的なスネークアイで使われるカードなため、エクストラの自由枠はそれなりにある

欠点

・基本展開では手札コストを含めると手札を4枚消費するため、誘発を抱える余裕がない

初動

かなりルートはあると思うが、まだ検証しきれていないので基本的な初動だけ記載

・「《ディアベルスター》or《“罪宝狩りの悪魔”》」+《ブラック・ガーデン》《竜の渓谷》以外の表側表示で出せるカード(+手札コスト×2)
・スネークアイ下級+《クシャトリラ・ユニコーン》(+手札コスト)

おそらく参考動画とほとんど初動変わらないはず?
他詳細分かり次第追記します。

参考動画


展開

「《ディアベルスター》or《“罪宝狩りの悪魔”》」+《ブラック・ガーデン》以外の表側表示で出せるカード(+手札コスト×2)

の展開を解説

以下の手札からスタート


1.表側表示で設置可能なカード設置(今回は《クシャトリラ・フェンリル》特殊召喚)
2.手札1枚(今回は《クシャトリラ・ライズハート》)を切って《ディアベルスター》特殊召喚
3.《ディアベルスター》特殊召喚時効果、《原罪宝-スネークアイ》設置

4.表側表示で設置したカードを対象に《原罪宝-スネークアイ》発動、対象を墓地に送り《エクセル》特殊召喚
5.《エクセル》特殊召喚時効果、《ポプルス》サーチ
6.《ポプルス》効果、《ポプルス》特殊召喚
7.《ポプルス》特殊召喚時効果、《邪眼神殿》サーチ
8.《邪眼神殿》発動、《オーク》以外のスネークアイカード永続化

9.《エクセル》効果発動、永続化したカードか《邪眼神殿》を墓地に送り《オーク》特殊召喚
10.《オーク》特殊召喚時効果、《エクセル》を墓地から蘇生

11.《オーク》効果発動、9で墓地に送らなかった方のカードを墓地に送り《蛇眼の炎龍》特殊召喚
12.《蛇眼の炎龍》効果、墓地のモンスターいずれかを永続化

13.《ポプルス》と《エクセル》で《アセンブリー・ナイチンゲール》でXYZ召喚
14.《蛇眼の炎龍》と《アセンブリー・ナイチンゲール》で《ロムルス》L召喚
15.墓地に送られた《蛇眼の炎龍》効果、スネークアイモンスター2体蘇生
16.《ロムルス》L召喚時効果、《竜の渓谷》サーチ→《竜の渓谷》発動
17.墓地に送られた《ポプルス》効果、墓地のモンスター1対を永続化

18.《竜の渓谷》効果、手札1枚を切って《デストルドー》をデッキから墓地に
19.《デストルドー》効果、スネークアイモンスターを対象にしてレベル6で蘇生
20.《デストルドー》とスネークアイモンスターで《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》S召喚
21.《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》効果、《竜の渓谷》を破壊して《ブラック・ガーデン》サーチ
22.《ブラック・ガーデン》発動

23.《ディアベルスター》と《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》で《ギャラクシー・トマホーク》XYZ召喚
24.《ギャラクシー・トマホーク》効果、限界までトークン生成
25.《ロムルス》と《ギャラクシー・トマホーク》で《F・マジシャン》L召喚
26.トークン2体で《I:Pマスカレーナ》L召喚

27.《F・マジシャン》効果、スネークアイモンスターとトークンで《ボムフェネクス》融合召喚
28.《ボムフェネクス》効果、相手にバーンダメージ(今回の場合3300)

29.《F・マジシャン》と《ボムフェネクス》で《賜炎の咎姫》L召喚
30.《賜炎の咎姫》効果、《ボムフェネクス》蘇生
31.《ボムフェネクス》効果、相手にバーンダメージ(今回の場合3300)

32.《賜炎の咎姫》と《I:Pマスカレーナ》で《アンブロエール》L召喚
33.《アンブロエール》1体で《ジーランティス》L召喚
34.《ジーランティス》効果、フィールドのモンスターを一時除外し再配置
35.《ボムフェネクス》効果、相手にバーンダメージ(今回の場合1800)


最後に

・相手の場にトークンを残すことに拘る必要がないことと、リンク3+リンク2でリンク4を出せることに気付いてかなりリストがスッキリした。特にリンク数過多でも条件に問題がなければ出せることは、無意識にリンク数のもったいなさを感じて気づきにくいところなので意識して覚えておきたい。

・前回トークンが1体だけ余っていたのが絶妙に美しくないと感じていたのでそこも解消されていて素晴らしい。まあ美しさを求めるならば《ブラック・ガーデン》なんかは真っ先に抜きたいカードなんだけど……

・参考にしていた動画内でも言及されていたが、このギミックはあらゆるフィールド魔法にアクセスできるのでまだまだ遊べそう。この展開でエクストラをもっと圧縮できるワンキルがないか探したい。


追記

デッキリストのアップデート(2024/02/28)

以下デッキリスト

シーアーチャー氏の以下の動画を見て、そもそもこのデッキのクシャトリラはクシャトリラ展開をしたいわけではなくコンボのためにレベル7を供給するのが重要で、クシャトリラ展開はサブプランでしかないことを再認識し、《ライズハート》や《六世壊根清浄》はコンボのノイズでしかないため思い切って削除。

また《蛇眼の炎龍》の2枚目や《裏切りの罪宝-シルウィア》も同様の理由で抜いて良いので削除。
空いた枠に《雷仙神》、《ポプルス》、《原罪宝》を更に追加してコンボの成功率を向上。

同時にクシャトリラ展開を完全に切る方向で割り切ったほうが良いと考え、《シャングリラ》や《アライズハート》、《アーゼウス》を不採用にし、空いた枠に《ヒータ》、《トロイメア・ユニコーン》を追加。


またクシャトリラ入りスネークアイで好成績を収めている方のツイートを参照し、《リンク・スパイダー》にコンボ以外の役割を見出したので一応採用。

ただし自分の構築では《ユニコーン》+《ディアベルスター》が揃っていればワンキルできるため、まだ検討の余地がある部分ではある。
《ナイチンゲール》が存在するためやっぱり《リンク・スパイダー》を抜いて《アーゼウス》を残したほうが良いかも知れないし、《ヒータ》、《トロイメア・ユニコーン》も他にコンボ成功率を向上させるためのパーツが見つかればそれに入れ替えたほうが良いかも知れない。

ただ「目的のために構築をソリッドにする」という方向でのやり方を少し理解したので更により良いデッキを目指せそう。


デッキリストのアップデート(2024/02/29)

以下デッキリスト

「先攻ワンキル用以外のエクストラのパーツを使うのはいつか?」と考えた時、それは後手まくりの時以外ない。
《アポロウーサ》と《リンク・スパイダー》は先攻制圧用のカードであって後手まくりにはほとんど機能しない。先攻ワンキルするこのデッキには先攻制圧のカードは要らないし、先攻ワンキルを阻止された時には展開は不十分なので《アポロウーサ》はかなり出しにくいはず。

そう考えた時これらの2枚は抜いていいと判断して《アーゼウス》と《アクセスコード・トーカー》に入れ替えることにした。

《D.D.クロウ》については、現状《ドロール&ロックバード》が烙印やスネークアイミラーで刺さりにくいと感じたため入れ替え。

《D.D.クロウ》は《ナイチンゲール》を《リサイト・スターリング》に変えるとサーチが可能で、《ロムルス》、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》、《F・マジシャン》の能力で踏み倒せるため展開が伸びるという利点もあるにはあったが、バーンダメージが1回のバーンごとに300増えるだけでコンボに必要なカードが減らせるでもなく、《リサイト・スターリング》よりも《ナイチンゲール》の方が《アーゼウス》に繋げやすいためこのあたりのシナジーは見送った。


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