8月13日 怪談の日
怪談、心霊写真などのこわい話は子どもの頃、定期的に小学校のクラスで流行っていました。
なぜかクラスの誰かが、こわい話や心霊写真の本を持っていて、みんなでまわし読みをしていました。
私は、こわがりのくせにこういう本を読むのが好きでした。
遊園地のお化け屋敷なんて、ぜったいに入れなかったし、入ったことがありません。
このまま、一生お化け屋敷に入ることはなかった、を達成してしまおうとおもっています。
おかげで、お風呂もトイレも、行くのがこわくなってしまうという副作用に悩まされたものでした。
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いつのまにか、怪談も心霊写真などにふれる機会はほとんどなくなりました。
きょうは「怪談の日」ということだったので、稲川淳二氏の怪談をみてみました。YouTubeでみれるなんて知りませんでした。
…見なきゃよかったかも…
明るい部屋でみているときは、まだよかったのですが。
トイレこわい、部屋を暗くするとこわい、目をつむるとこわい。
ひさしぶりに、なんともいえない、こわいという感覚を思い出しました。
怪談の日じゃなかったら、こわい思いもしなかったかもね。
そういう点では、良い一日でした。
(きょうも一日、おつかれさまでした)