見出し画像

3月5日 安藤百福の日

世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」、世界初のカップめん「カップヌードル」などを発明し、「インスタントラーメンの父」と呼ばれる安藤百福あんどうももふく氏。日本はもちろん、世界の食文化に革命を起こした安藤氏の「人間にとって一番大事なのは創造力であり、発明、発見こそが歴史を動かす」との熱い思いを伝えたいと、日清食品ホールディングス株式会社が制定。日付は安藤氏の誕生日1910(明治43)年3月5日から。2010年の生誕百年を機に制定。

出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]下巻」(編者 日本記念日協会、創元社、2020年)

2022/03/05の振り返り
「チキンラーメン」も「カップヌードル」もよく知っているけれど、安藤百福さんのことは知りませんでした。

ということで、こちらでちょっと勉強してみました。

安藤百福クロニクル

すごいなあ、物語だなあとおもいました。

私は、人がかかわっていることには、どんなものにもかならず物語があるとおもっています。

それが「世界初」を生み出したとなると、やっぱりとっても大きな物語になりますね。ものすごくたくさんのひとがかかわったはずです。

じっさいにたくさんのひとの暮らしや価値観をがらりと変えていったのだとおもいます。

もう「インスタントラーメン」も「カップめん」もない世の中には戻れないような気がします。

ラーメンは食べないから関係ない、というヒトもいるかもしれませんが、これがベースとなったほかの技術もあるのではないかな。

ひとの思いとか情熱とか野心とかいろいろあって、そこに世の中の動きだとか時代や価値観の変化だとかが重なり合ったり、絡まったりして、そのときだからこその起こった出来事なのだろうなあとおもうとすごくドキドキワクワクします。

さて、私の普段の暮らしのはなしに戻ります。

「インスタントラーメン」や「カップめん」はいつでもどこでもお湯を注ぐだけで食べられる、長期保存ができるというところが魅力だとおもいます。

だから、アウトドアで遊んだりキャンプのときにも重宝するとおもいます。

外でたくさん遊びたおして、エネルギー補給はお湯を注ぐだけで温かくておいしい「カップめん」でという場面が思い浮かびます。

ところが私の場合は、どうやらちょっと違っているみたいです。

外で「インスタントラーメン」や「カップめん」を食べたいから外にでかける、といった感じになってしまいそうなんです。

「アウトドアでも手軽に食事がしたい」ではなくて「インスタントラーメンやカップめんをアウトドアで食べたい」という感覚。

手段が目的になるパターンですね。
(;^_^A

私、ちょっとこじらせてしまっているかもしれませんが、こういう「好き」ってほかにもいろいろなところにあるような気がします。

ずいぶん話が脱線してしまいましたが、私のささやかな暮らしにも安藤百福さんの影響はとても大きく、たいへんお世話になっている、ということを知ることができました。

ひさしぶりにカップヌードル カレーが食べたくなってきました。

カレーのルーみたいなところ、お湯を注いだあと混ぜて食べたほうが良いのか、そのまま食べたほうが良いのか、いつもすこし迷うのですがけっきょくそのまま食べています。合ってるのかなあ?

今度はおもいきって混ぜてから食べてみようかな。
なんだかお腹が空いてきてしまったのでこのへんで。

(良い夜を)

#日記 #記念日事典 #安藤百福 #カップめん #インスタントラーメン

【次回】3月6日 ミロの日

【次々回】3月7日 メンチカツの日