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4月30日 図書館記念日

図書館はあまり利用したことがありません。

公共施設なのだからもっと使ったら良いのに、とおもっていてもあまり使わないのは私にはそんな習慣がなかったからだとおもいます。

図書館で勉強をしたことはありますが、それはいつも友人と一緒に出かけていたから。

ひとりでも出かけられる、ひとりでも出かけたいとおもう場所にしか私は行けないようなのです。




さいきん気がついたのですが、実家の両親は図書館でよく本を借りてきて読んでいます。

両親には図書館で本を借りて読む習慣なんてなかったとおもうのですが、定年になって仕事をやめてから本を読むようになったみたいです。

勉強のためだとか仕事のためだとか関係なく、読んでみたいとおもった本を借りて自分のすきなペースで読んでいる両親がなんかいいな、とおもいました。

私は、図書館で本を読みたいとおもっていながらひとりでは出かける気になれないというところがちょっと矛盾しているなあと感じます。

両親みたいに、私にも何かきっかけがあれば、図書館通いが私の暮らしの一部になるのかも?とちょっと期待しています。

まずは、家ではあまり勉強しない子どもたちと一緒に図書館へ行ってみようとおもいます。

(きょうも一日、おつかれさまでした)

図書館記念日
1950(昭和25)年のこの日、図書館法が公布されたことにちなむもので、1971(昭和46)年の全国図書館大会で決定、翌年より記念日として行事などを行っている。図書館の原型は、紀元前3000年の古代メソポタミアの時代にもあったとされる。

出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]上巻」(日本記念日協会編者、創元社、2020年)

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