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7月28日 なにやろう?自由研究の日

夏休みの自由研究。

この言葉の響きに、毎年すこしわくわくしていました。

なにやろう?どんなふうにしよう?

そんなふうに想像するのが好きでした。

ところがですね。

じっさいに夏休みがはじまると同時に、自由研究のことなんてきれいさっぱり忘れてしまうのです。

そして夏休み終了直前に取り組みはじめて、無理やりにデタラメに完成させちゃう。

きっとあれですね。

社会人になったいまでも、週末が近づいてくるとすこしわくわくして、お休みの日はなにやろう?どんなふうにしよう?と想像するのが楽しくて。

じっさいの休日がはじまると同時に、やろうとしていたことなんてきれいさっぱり忘れてしまってる。

思い出したように取り組んでみたとしても、やろうとしていたことのひとつでもやれたら上出来なくらい。

子どもの頃の過ごし方が、きっとそのまま大人になった自分に引き継がれた結果なのでしょう。


さて、そんなわけで。

「自由研究」という言葉の響きに、いまでもすこしわくわくするのは変わりません。

異なるのは、いまの私はもう誰にも急かされないし、締切もないし、どこかに提出する必要もない。

自由研究なんてものは、やってもやらなくてもいいことで、そもそも誰からも求められていません。

私がつけている、この「記念日の日記」は8月30日で一年366日分が終了します。

このあとは、なにやろう?と考えています。

何かのお題をつけて、noteの日記は続けていきたいなあと思っているので、これが今年の私の夏休みの自由研究なのかもしれません。

きっと、夏休み終了まぎわに小6次男の自由研究を手伝うはめになるとおもうので前倒しで取り組んでいこうとおもいます。

やりたい放題の子どもたちのせいおかげで、小学生の頃の自分より、ほんの少しだけ早め、計画的に行動するようになれたのかもしれません。

(きょうも一日、おつかれさまでした)

なにやろう?自由研究の日
「進研ゼミ」の通信教育や出版事業などを行う株式会社ベネッセコーポレーション(岡山県岡山市)が、夏休みの宿題の定番である自由研究に取り組むきっかけの日にしてほしいと制定。日付は7と28で「な(7)にや(28)ろう?」の語呂合わせと夏休みの前半であることなどから。

出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]下巻」(日本記念日協会編者、創元社、2020年)

#日記 #記念日事典 #自由研究 #この夏やりたいこと