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ブスって言われること

こんばんは。
わたあめちゃんです。

Twitterのタイムラインで流れてきたこれを聞いて、胸がぎゅーってなりました。

ブスって、私も小中学生の時、いっぱい言われました。

家でも学校でもそんなふうに言われて、そうか、私はブスなのかぁって思っていました。

両親が離婚して、働くようになって、割りが良いので水商売を始めた時、必要に応じてお化粧を覚えました。

つけまつげも、当時流行っていた真っ黒な囲みアイラインも。

水商売をしていても「ブス」「バカ」「デブ」などの言葉を投げられることはたくさんありました。

水商売関係の掲示板に「田舎から出てきてちやほやされて勘違いしてしまったブス」とか「服で誤魔化してるけどかなりデブ」とか書かれたりしていました。笑
(デブだったのは本当。今より10キロ以上太っていました

これも仕事だと割り切るように考えていましたが、傷つかなかったわけではありません。

泣いたこともあります。


接客業を長く続けるうち、いつからか、どうせブスでも、愛嬌のあるブスを目指そう、と思い、笑顔を大事にするようになりました。

お化粧は、雑誌などで勉強して、少しずつ上手になりました。

ブス」は呪いの言葉です。
だって、私は今でも、この言葉を街中で聞くと、自分のことかもしれないと、ドキッとして身体が竦みます。

でもブスだからって誰かに迷惑をかけるわけではないし、私は私の「かわいい」を、頑張って探して生きるしかないのです。

自分の「かわいい」「きれい」に向けて努力する人が好きです。

私もがんばる。オチとか、ないです。

おしまい。

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