いそがしい毎日、手放せない「便利家電」3つはコレ!
こんにちは。フルタイムで勤務している、わたあこです。
みなさん、家事は好きですか?
わたしは、できることならしたくない派です。
そう話すと、家事代行の利用を提案されたことがありました。しかし、残念ながら地方はサービスエリア外の地域もまだ多いですよね。家族が利用を嫌がることもあります。
だからといって、なげいていても仕方ない。
どうにか家事を楽にできないだろうか? と試してみた便利家電で、時間短縮できただけではなく、自分の心の負担も軽くなりました。
今回は、わたしの忙しい毎日を助けてくれている相棒のような「便利家電」をご紹介します。
食器洗い乾燥機(食洗機)
・そもそもみんなは使っているの?
私にとってはなくてはならないアイテムの1つが食器洗い乾燥機(食洗機)。便利なので、共働き家庭ではほとんどみなさんが使っていると思っていました。
でも、2022年3月末の調査では国内普及率は36.3%(内閣府消費動向調査)。もっとも普及している40歳代の2人以上世帯でも47.4%と半数に達していないのです。
以前から置き型の食洗機を使っていて便利だったので、今の家を建てるときにビルトインタイプの食洗機を設置しました。
・食洗機を使ってよかったこと
まずは、食器を洗う時間をほかのことに使えること。食器を洗ってふきんで拭くのにかかっていた時間が浮き、その間に別の作業をができます。
意外なメリットが、食器を割る回数が激減したこと。疲れているときに食器を洗うと、集中力が低下しているせいか手が滑り食器を割ってしまうことがたびたびあったのですよね。
お気にいりのマグカップ、お気にいりのお茶碗。何度泣いたことか……
そりゃね。食器洗いに全集中できればいいのでしょうが、仕事に育児にヘトヘトで難しいのが現実。
大切なものを自分で壊して、自分で掃除しなけれならない。食洗機を使うことでその悲しみがなくなったのが、正直なところ私にとって一番のメリットだったかもしれません。
・私の感じる食洗機のデメリット
デメリットは、つい食洗機で洗える食器しか買わなくなってしまうこと。食器を買うときには、まず食洗機が使えるかどうかをチェックするようになりました。
オシャレな食器を使いたい気持ちはありますが、食洗機で洗えないという理由であきらめることもあります。
ただ、実際は食洗機が使えないとされる食器や調理器具も洗ってしまっています。今のところとくに問題は感じていませんが、早く劣化してしまう可能性は否定できないのであくまでも自己責任で。木製の食器や高級で繊細なガラス製品には使用されない方が無難です。
置き型の製品は置き場所によって振動音が気になることがありましたが、今使っているビルトイン型は在宅中に使っても音が気になったことはありません。
ルンバ(ロボット掃除機)
・片付いてホコリがない床になる
ルンバの一番のメリットは、床にものがなくなったこと。床にものが多いとルンバは掃除をしにくいのです。
そのためルンバを動かすために床にものを置かなくなり、子どもたちも「ルンバに食べられちゃうよ~」という声掛けで慌てて片付けてくれるように。
使ってみると、それほど汚れていないと思っていても、ダストボックスに大量のホコリと髪の毛がたまって驚きます。片方なくしてしまっていたピアスが見つかることも。
子どもがクッキーを食べこぼしても、ルンバが掃除してくれるからイライラせずにいられます。
重要だと思ったのは、ソファーや脚付きの家具はできればルンバが下にはいれる高さのものにすること。
以前のソファーはルンバがはいれず、ホコリはワイパータイプの掃除グッズで掃除をしていました。それが非常にストレスで。思いきってルンバが下にはいれる高さのものに買い替えたところ、掃除は不要になりました。
稼働音が大きいので、出かけるときに稼働させています。帰ってくるまでに掃除して、充電する定位置に戻ってくれます。
・でも価格が高いよね……
我が家のルンバは2015年に購入したもので、7,4000円でした。たしかに高い。でも考えてみればもう8年以上働いてくれているのですよね。
年間330日くらい稼働しているので、1日に換算すると28円!
ルンバを買うということは、掃除機ではなく掃除機をかける時間を買っている。そう考えるとお金以上のいい仕事をしているのでは。
・とにかく可愛い、いじらしい!
一生懸命稼働している姿は、どう見ても無機質なロボットなのになぜか可愛くていじらしい。
ときどき充電器に帰れずに途中で行き倒れていることもあり(たいていは落ちていたひもやコードが絡んでいるか袋小路に入っている)、つい世話を焼きたくなってしまう。
掃除をするだけの機械なのに、可愛くてまるでペットを飼っているような気分になる。それがルンバの一番の魅力なのかもしれません。
ホットクック
・ともに調理をしてくれて寂しくない
ホットクックは「時短家電」ではありません。正直、自分で料理を作るより時間がかかることも。でも私にとってホットクックは、一緒に料理を作ってくれる相棒のようなもの。
私がメインを作っているそばで、ホットクックが副菜を作ってくれる。
ときにはホットクックがメインも副菜も作ってくれ「あなたは休んでいてよいわよ」と言ってもらった気分に。火を使わないのでその場を離れられ、ホットクックが頑張ってくれている間、リビングでの読書や子どもの相手をする時間が取れます。
・活用のコツは使っている人の投稿をチェックすること
でも実は、買ったあと数年間はまったく使いこなせませんでした。付属のレシピブックに載っているメニューは作れたけれど、アレンジできず日常生活に活用できなかったのです。
家族から「高かったのに役に立っていないじゃん」と嫌みを言われたことも。
それが、うまく使いこなしている方のX(Twitter)の発信を見たことで変わりました! 作れるメニューが格段に増え、毎日活用できるように。
「ホットクック」で検索すると、たくさんの方がレシピや活用方法を発信されており、簡単に真似できます。
確かに購入時はお金がかかりますが、3つとも本当に買ってよかった家電です。
壊れたら絶対修理するし、修理できないならまた買い替えます。
時間も心も楽になる日々が手に入るなら無駄にはなりません。
よかったら、ぜひ試してみて下くださいね!
今日も、読んでくださってありがとうございます😊