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Q.自分自身に「矛盾してるなー」と思うことはありますか?

A.ナマケモノ並みの低燃費な運動量に隠されていますが、内心では「こりゃ傑作になるぞ…!」と溶岩のように沸々と湧き上がる熱き息吹が「プロット」という形で頭の中をグルグル駆け巡っています。

◆ 穂村弘のような随筆
◆ 開高健のような取材
◆小林秀雄のような評論
◆夏目漱石のような小説
◆坂元裕二のような脚本
◆浅田政志のような写真
◆木村大作のような映像
◆蜷川幸雄のような演出
◆松本人志のような発想

数々の師匠が脳内にいる専属講師として、私に大いなる刺激と教養を日々与えてくれるのですが、いかんせん身体が書く気にならない…。

むしろ偉大な講師のプレッシャーが重荷で仕方ない。

脳は確変バズり売れる気満々のやる気でも、右腕が「慎ましく暮らせたら良いじゃないの、アンタ」と田舎の母ちゃんモードで、脳息子と右腕親御の折り合いがまあ上手く行ってません。

脳と右腕、思考と行動、仮定と実証、矛と盾、「矛盾してるなー」。

……すみません、ふざけたこと書いてしまいました。

本当は「めん!どく!!Seeeee!!!」と全身を使って表現してます。

だって、想定したプロット上手く行かなかったら後がないしメンタル持たないもん…。

話は変わって、ある実験で被験者数十人を「時間かけて1つの最高の作品」「時間かけないで出来るだけ多くの作品」の2グループに分けて各々制作させたら、「多くの作品」の方が「質の良い作品」を作ったそうです。

たくさん作ると自身の色んな可能性を試す事が出来るから、駄作と同じぐらい良い作品が生まれるらしいです。

そういう為になる知識、知ってるよ。知ってはいるのよ。

でも知っててもね、動かないものは動かないの。

今、自分が欲しいのは最低限のコストと最高質のパフォーマンス。

ずん飯尾「あーあ、ジャスティン・ビーバーがいいね押さないかな~」

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