サトウ日記/仕事もプライベートも全力で。もっと建設業で役立ちたい

サトウがいろんな人の話を聞く日記です。
今回は、ワット・コンサルティングで働く、塚本さんに聞いてきました。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけるとうれしいです。

【塚本夏樹さん】
入社：2019年12月1日
現在の仕事：土木工事の事務所で事務（来客対応、電話対応、資料ファイリング、書類作成補助など）

　調節池※工事の現場で働く塚本さんは、5歳と10カ月になる子どもさんを持つお母さんです。塚本さんはどのように頑張っていらっしゃるんでしょうか？？
※調節池：下流の川で、洪水を流しきれない場合に、洪水の一部を一時的に貯めて、下流側の氾濫を防ぐ施設

仕事と家庭を両立させる！

ーワット・コンサルティングに入社のときはお子さんが2歳ということでしたが、入社した経緯や入社のときのことをお話ください。

　当時、上の子どもは2歳でしたね。前職では建設資材会社の営業事務で働いていたんですけれど、職場が移転することになって、通えなくなってしまったので思い切って転職しました。研修中は夫と母にも手伝ってもらって、乗り切りました。大変なこともありましたけど、前職の建設業の知識を生かして、手に職も付けたいと思い入社を決めました！

ーお子さんが小さいうちに転職活動したんですね！
正直大変じゃなかったですか？

　そうですね。でも保育園のお迎えを夫や母に協力してもらえたので大丈夫でした。研修はCADのスキルも身に付いたのはもちろん、社会人としてのマナーも身に付いたし、建設業界の動向など、CAD以外の事も学べたのは本当に良かったです。同期と一緒にCADの学び合いができたことも楽しかったですよ！

常にコミュニケーションを大切に！

ー現在のお仕事について教えてください。
　8時半始業して、メールチェックのあとは工事に関わる書類の整理、ファイリング、現場の社員の仕事のフォローなどを行う、事務をしています。終業は16時半ですが、1日があっという間に過ぎちゃいますね！

ー仕事のやりがいはなんですか？
　土木はスケールが大きい仕事になるので、関わることができてうれしいです。調節池というのは川が増水する時にお水を貯めておく施設として、地域の皆さんの安全に関わることになるので、やりがいに繋がっています。
　また、仕事をすることは、社会と繋がりができて、生活にメリハリがつくのがすごく良いです。家でずっと育児をしていた時は子どもとの時間は大切にできていたけど、しゃべる相手もいなかったんです。今は同僚とやり取りしたり、頼まれごとをしたら感謝されたり、家に帰ったら子どもと触れ合えることも楽しいので、本当に仕事に復帰して良かったです。

仕事を行う上で気を付けていることはなんですか？
　研修でも言われることですが、常にコミュニケーションを大切にしています。必ず皆さんにあいさつすることはもちろんですが、雑談をするなどして、信頼関係を築くこともしています。急に子どもが熱を出して呼び出さされても、信頼関係を築けていれば働きやすいです。もちろん自分でもきちんと仕事に優先順位を付けることで、急なお休みになっても仕事に大きな支障がでないようにしています。

もっと建設業で活躍したい

ー仕事も家のことも頑張っていらっしゃいますね。今後の夢や目標を教えてください。
　もっと職場の皆さんに役に立ちたい！と思っています。去年から建設業経理士の資格を取ろうと勉強中です。これを取れば現場のお金の流れも把握できるようになります。そうすれば、例えば材料費のコスト削減について、自分の意見で提案できる。より職場に貢献できると思うんです。
　子どもたちはまだまだ「お母さん。遊んで！！」って感じです。2人目を出産後今年4月に復帰したばかりでまだ仕事に慣れない面もあるので、もっと仕事にも慣れ、子どもたちとの時間も大事にして、より仕事に貢献できるように頑張りたいです！！

穏やかでキラキラした笑顔の印象的な塚本さん。これからも建設業界でキラキラと輝いてくれることと思います！！

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