今はもう蓋なんてないのかもしれない
こんばんは〜
ひでおです!
色々あって実家を離れ県外の友人の家に居候させてもらっているのですけど、一人暮らしって結構大変なんですね。。。
家族のありがたみをしみじみと感じています😭
さて、今日は「学習性無気力」ということについてお話ししていこうと思います。
〜どこにでも行けるジャンプ力〜
もしかしたら皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが
これはあるノミについての話です。
ノミっていうのはとても小さな虫(全長約1mm〜3mm)なんですけど、その小さな体からは想像できないぐらいの跳躍力があるんです。
どのくらい跳ぶかというと、なんとその高さ2m!!!
(体の1000倍のジャンプ力ってやばいですよね笑)
そんなノミがある時、突然コップの中に入れられ蓋をされて閉じ込められてしまいます。
ノミは何度もジャンプしてコップから抜け出そうとしますが、蓋はびくともせず、とうとう抜け出せなくなってしまったことをノミはさとります。
しかし、またある時コップに被せられた蓋が外されます。
よし!これでコップから抜け出せます!
………。
ところがどうでしょう。
本来なら余裕でコップを飛び越えられるはずのノミは、一度飛び越えられないと学習してしまったためにコップの底から抜け出そうとしないのです。
〜これまでの自分を振り返ってみると〜
この話を聞いた時、なんとなく自分と重なるところがあるかも
と思ったんです。
僕だけじゃないと思うんですけど、何かをやってみたい!と言った時に
「そんなのできるわけないよ」「なんでそんなことするの?笑」
って言われて蓋をされてきたことないですか?
厄介なことにそういうセリフを聞いているうちに、
いつしか自分自身でできないことに対する言い訳をしちゃったりしていました。。。
〜本来の力を取り戻すには〜
実はノミの話には続きがあります。
ジャンプ力をわすれてしまったノミはもう一生コップから抜け出せなくなってしまうのかというとそうじゃなくて、救済する方法が一つあるんです。
その方法というのが、同じコップの中に蓋を知らないノミを放り込むことです。
隣でコップを跳び越えていくのをみたノミは、自分もかつて自由に跳べていたことを思い出して蓋から抜け出せるようになるんです。
(それをみてもとびだせないノミもいます。)
昔挑戦して失敗したことだったり、周りの反対があって一歩踏み出せていないことがあるとします。
昔は知識や経験がなくて実現できなかった思いも、少し成長した今なら成し遂げられるようになっているかもしれません。
本来の力が成長していたとしてもそれを試そうとしなけれ気づくことなく人生を無駄にしてしまうかも。。。
今日こんな話をしたのは、僕がやりたいことになんでも挑戦していって周りの人に刺激を与えられたらいいなと思ったからです。
自分たちの可能性を信じて自由にのびのびと生きてみませんか?
まだ若い僕たちはなんでもできるはずです。
最後まで読んでくれた皆さんありがとうございます。
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