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#108_満員電車に乗らなくなって

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
かきつばた。です💐

本日は、満員電車に乗っていた時代のことと乗っていない今の心持ちの違いなどを書いていきたいと思います。
ぜひ読んでいってくださいね。

はじめに、社会人になって2年半の間、わたしは満員電車に乗っていました。満員と言っても程度があると思うのですが、わたしが毎朝乗っていた電車は隣の人と体が触れ合い、身動きは自由にできない、スマホはギリいじれる程度のスペースはあるという状態です。駅についてドアが開くたびに押し合いへし合い、席の取り合いが繰り広げられ、かなりストレスの溜まる車内だったと思います。
駅構内もかなり混み合っており、ところどころで歩きスマホの人がぶつかりそうになっていたり、わざと体当たりをしている人も見たことがあります。
わたしもホームですれ違いざまに体当たりされたことがあったり、電車内でも執拗にバッグをぶつけられたりしたことがあります。
当時勤めていた会社は、時差出勤は許されていたものの、前後1時間程度ずらしたくらいではさほど混雑率が変わらないし、テレワークばかりでも気が滅入ってしまうタイプだったので仕方なく通勤するしかないのかな😇くらいの思いでした。
大変ではあるけど、毎日のルーティンだからなんとなく行なっている行動が実はとてもストレスになっている、このような状態の方って実は多いのではないのでしょうか?

いろいろな転機があり、わたしは最近転職をして使う最寄駅と乗る電車の路線が変わりました。
もともとその路線はそこまで混雑しているところを見たことがなく、いちばんのラッシュ時でも身体はギリギリ他の人と触れないくらいの混雑具合しか見たことがありませんでした。また、乗車時間も短くなったため、ラッシュ時を避けて毎日座って通勤できるようになりました。

すると、恐ろしいほどの変化がありました。
まず、通勤で疲労を感じなくなりました。以前はスマホさえいじれず、この瞬間に魔法をかけられてその姿勢を維持せざるを得なくなったら困るっていうくらい身体を変な方向に折り曲げ、手足を自分の意向とは関係なくあらゆる方向に持っていかれるというHPをとんでもなく吸われる時間があったのですが、今ではスマホをいじることはもちろん、ラジオやポッドキャストを聴いたり、本を読んだりということを座って行えます。
ストレスは全くなく降りる駅まで時間を潰すことができるなんて!

わたしが満員電車でいかに体力と精神力を消耗していたかがわかりました。
そしてそれに気づかず、満員電車に乗り続けていた2年半はなんだったのでしょう、、、?
無駄だったとは言いませんが、長く続ける必要のない苦労ではあったと思います。
この例のように、避ける方法はあるのに行動に移さないがために要らぬ苦労をしているということは他のケースにもあるだろうなと思ったので、この年末年始休みを使って少し考えてみたいと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。
またお会いできますように☺️

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