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【32】よくないね、探す遊び

こんにちは、無料のゴミです。

今週中にTwitterのいいね欄が第三者から見れなくなるらしい。

つつみ隠さず言うと僕は他人のTwitterのいいね欄をよく見る。

というのもTwitterで良いイラストを描く人のいいね欄には、まだ見ぬ良い絵を描く人が居るからだ。良い絵を描く人のいいね欄にはその人が影響を受けたルーツとなる人が居る。その人もまた良い絵を描く。だからよく見る。そうやっていいね欄から知ったイラストレーターや作家さんがたくさんいる。

なんというか僕にとっていいね欄を見る行為は「探す遊び」をしている感覚に近い。

「探す遊び」っていうのは、サカナクションの山口一郎さんが「U30 僕らがU30だった頃の話」というインタビューの印象的な言葉で、一郎さんは「探す遊び」を続けてきたから今の自分がある。今の子達を見ていると受動的な「浴びる遊び」ばかりで能動的な「探する遊び」の経験が少ないと感じている。ざっくり要約するとそんな感じだ。

Twitter(というかSNS全般)が探す遊びをするのに適しているかと言われれば疑問しかないのだが(本当に探す遊びをしたければ外出ろカス)、例えばTwitterのTLやおすすめツイートは能動的であり「浴びる遊び」に過ぎないと思う。だが、良いイラストがあったら自分からプロフィール欄に飛んでメディア欄を見たりいいね欄を見てプロフィール欄に飛んでメディア欄飛んで…みたいにどんどん掘り進めるのは多少は受動的で「探す遊び」をしているとは言えないだろうか?

少し脱線した気がするので話を戻します。

とはいえ、いいね欄を見る行為はキショいとも思う。今日フォロワーさんがTLで言ってた例を出すと、いいね欄監視されて「いいねしてるのに返信してこないのなんで?」ってわざわざDMされたらしい。こういう人が実際多いんだろうな〜と思うしプライバシーもクソもないのは確かだから納得ではある。

実のところ、僕にはストーカー気質なところがある。この数年はものすごく気を付けてはいるが油断するとライン超えギリギリのところにいたなんて結構ある。

リプライとか本当に怖すぎて送信するかしないかを慎重にしてるが、いざ自分からリプライした後に大抵後悔する。

また話が逸れてきた気がするので戻します。

いいね欄って最初からプライバシーもクソもないシステムなので、僕の絵垢のいいね欄は誰が見てもいいようなツイートしかいいねしていない。(えっちな絵も含めて)なんなら好きな良い絵しかないからもはや宝箱みたいなものなのでみんなにも見て欲しいまである。

おまいら、これからは良い絵はRTしてくれよな〜頼むよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

え?RT(りついーと)じゃなくてRP(りぽすと)?そもそもTwitter(ついったー)じゃなくてX(えっくす)?



死んでください



今からでも他人がいいね欄見れるかどうかは任意にしてくれないかな〜

(追記:この記事書いた直後にいいね欄見れなくなりました)



おわり

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