Twitterやめた話

 Twitterでは書ききれないあれこれのために始めたnoteでしたが、Twitterをやめました。

 5年と少し続けていた趣味のアカウントでしたし、思い入れもありましたし、話せる人もいたので残念です。

 やめた理由としては、誹謗中傷の類がうるさすぎることが大きかったです。わざわざ文章力のなさ、性格の歪みを指摘してくるような人たちが多かった。
 趣味と言っても読書のアカウントで、最初は読んだ本の感想や他人の感想、本の情報を手に入れる専用として使っていたが、リアルな知り合いのいるアカウントでは話せないことも話すようになったりしていった。そうなると、いろんな話をするわけだから、価値観合わない人が出るわ、ちょっとした自慢話をすればすぐに角を立てる。
 本を読むような人がそんなことをするとは思ってなかった自分としてはすごく悲しかった。本の中で何を読み取っていたんだろうか。あんなに素敵な物語を読んでいる人たちが現実にはネットで匿名で知らない人を妬み、叩く。それが一番辛かった。フォロワーの人たちは大体が好きな作家の傾向が似た人たちだったので、すごく残念でした。

 どんどん人間不信になっていく。同じ趣味を持っている人にだって、悪い人間がたくさんいて、どこに優しい人がいるのか不安になる。

 リアルの友人はいい人ばかりで楽しいです。高校時代の友人に友人とは違う、否定的意見を言っても、これはこうだからこう思ってたけど、〇〇はそう思うのか。面白いな。って感じになるし、逆に意見言われた時も、そういう意見があるのかと勉強になるので、すごいありがたい友人です。
 ネットの人は信用してはいけないと言うけど、それ以前の問題だな。信用の前に、話も通じない人が多すぎる。ここも、それなりに活用しようと思っていたけど、面倒になったらすぐにやめると思いますので、あしからず。

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