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[アメリカ学部留学] 1学期目の授業レビュー 3of4

これは私が今期履修した授業のレビューを行うシリーズの第3弾です。第1弾、第2弾をまだご覧になっていない方は、以下からお読みください。内容は独立しているので、この投稿を理解する目的においては読む必要はありません。


この投稿では、1000番台(1年生向け)のスポーツマーケティングの授業について書きたいと思います。
評価は、D+(確定)。
評価に「ん??ナメてんのか?」と思われた方、まだブラウザバックは勘弁してください。これは自分の不注意が関係していて、何と全体の25%を占める最終課題の期日を1日勘違いし、まるまるその25%を落とてしまうという今までの大学での勉強で経験したこともない間抜けな理由で、このような屈辱的な評価を取ってしまいました。履修した他の科目では3年生向けの統計でB+が最低評価だったので、12月下旬は自分のあまりの無能さに激昂してしていました。いつも課題で平均点程度は取れていたので、これを普通に出していれば恐らくB+らへんで終われたと思います。それくらいのレベル感の生徒の記事だと思って読んでください。

さて、以下で授業の内容や履修した目的について書きます。

私は大学に入るまでMLB(メジャーリーグベースボール)にしか目立った関心がなく、スポーツか統計学を漠然と勉強したいなと思っていた私は後者の道に進みました。ざっというと、統計学を学ぶにつれて、計量経済学やミクロ経済学やその学際領域に関心を持つようになり、留学前までスポーツを体系に学ぶことはありませんでした。また、私の所属している大学では、知る限りスポーツマーケティングの授業は提供されておらず、触りですら学ぶ機会もありませんでした。そこで入門を学びたい、単位を確実に取りたいと思いこの授業の履修を選択しました。このような意図を持って履修をしたので、履修そのものの決断には後悔はありません。でも1年生向けの授業とあり、英語の壁を除いて内容面だけで言えば、本当に簡単でした。週2回(75分×2日)で2単位からなる講座です。スポーツ学の体系について学ぶというより、身近にどのような分野や問題があるかの紹介(例えば、トランスジェンダースポーツ選手の話題、新興スポーツの規模についての解説等々)とゲストスピーカーの講演の組み合わせ(どのような仕事をしているのか、スポーツ業界で働くためには?等々)で構成されていました。しかも大講義であったから自分が当てられることが無いわけです。最初の小テストまではテキストのリーディングをこなして授業に参加していたものの、講義ではその内容にほぼ関係ない話をされるし、テストも一般論や授業中に出てきたコンテンツを扱っているにすぎず、途中からこなさずに授業だけ一発で聞いて覚える方針に変えました。全体的に学問でなく、社会に出る前の準備講座的な位置づけだったと思います。当プラットフォームでは散々スキルについて言及していますが、この授業で嫌というほど言われたものです。Linkedinやインターン、コネクション等の知識も全てこの講座から得ました。そんな感じで、この講座からはスポーツ学の知識だけでなく、アメリカの就職に関する事情についての知識も得られたので、最初に履修した科目としては難易度も含めて良かったと思います。唯一の後悔は、不注意によるこの無様な成績のみ。
第4弾では、3年生向けのスポーツマーケティングの授業についてレビューしたいと思います。

ここまでお読み頂きありがとうございました!
それでは!

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