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【疲れ吹き飛ぶ!カパラバティ呼吸法】

ここ3年ほど、勤務先の社内報に
ヨガと健康についての記事を
連載させていただいています。

それをリライトしたものをSNSにも
掲載していこうと思い
最新号の記事を。

今回は『呼吸法』について書きましたが
それを2回に分けて、掲載します。

今回はその2回目。



カパラバティ、別名「浄化の呼吸法」。肺の空気を一新させ、血中酸素濃度が上がるという話も。倦怠感がある時でも、数分で元気になれる感覚あり。もはや栄養ドリンク飲んでる場合じゃありません。でもオフィス内で突然「フン!フン!」と鼻息荒げると心配されるので、TPOはわきまえて。

①両手をお腹に当てる
②お腹を一気に凹ませ、横隔膜を上げることで、鼻から肺の息を吐ききる
③これを1秒間に1回のペースで続ける(フンっ!フンっ!と鼻から音が出るくらいの勢いで)
※吸うことは意識せず、吐くことに集中。吐けば、自然と空気が入ってくるイメージ
※最初は10回ほど、慣れてきたら20回ほどチャレンジしてみましょう

<期待できる効果>
・代謝アップ(太りにくい体に)
・疲労感・倦怠感の除去
・脳や胃腸の活性化

<ポイント>
・空腹時に行い、事前に鼻をかんでおきましょう
・お腹の中に燃える炎を想像し、酸素を送り込んで、燃え上がらせていくイメージで
・意図的に過呼吸状態を作るので、やりすぎに注意

【プロフィール】
鷲尾 康彰 (わしお やすあき)
サラリーマン・ヨガ教師。(社)日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士。「鬼滅の刃」を観て思ったこと。「炭治郎!口呼吸はお腹が冷えるよ!基本は鼻呼吸だよ!!」

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