見出し画像

25年間アトピーと戦った話⑤高校生編

高校生になると、喘息はほとんど出なくなりました。
この調子でアトピーも良くなっていくといいなーと思っていましたが、良くなったり悪くなったりの繰り返しでした。

部活はバレーボール部に入りました。
体育館は蒸し暑いので、また、休憩時間にタオルでゴシゴシ体を擦っていました。
(そんなに痒くなるならスポーツやらなきゃいいじゃんと言う方もいるかと思いますが、スポーツをしたり、汗をかくのは好きなんです😅)

正直、高校生の時はアトピーのことはあまり気にせずに生活していました。
毎日の塗り薬はもう日課になっていたし、汗かいたら痒いのなんて当たり前だし、この体でずっと生きていくんだろうと思ってました。

治療を諦めたと言ってもいいかもしれません。


病院にも、ほとんど行ってませんでした。

通院するよりも、他のことを一生懸命頑張ることでアトピーの事はなるべく頭からなくしていこうと言う考えにシフトしていったのが、この高校生の時期だったと思います。

そして、そんな私でも高校3年生の時に初めて彼女が出来ました。

いやー、嬉しかったですね。

あまり自分に自信がなかったのですが、やっとの思いで告白してお付き合いすることができました。

いやー、嬉しかったですね。

そして、彼女とのラブラブ生活が始まっていくのですが・・・


彼女編へ続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?