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清少納言さまって、めちゃくちゃクール!

こんにちは。言語化まいまいです。

本の並べ方にセンスがなくて、ごめんなさい。

とあるセッションを受けさせていただいて、

「清少納言の記したものを読んでください」

というメッセージをいただきまして、先日図書館でかたっぱしから、
借りてみたところ…。

「清少納言さまって、めちゃくちゃクール!」

と、ものすごーーーく感動しました!

清少納言は、人間や自然を豊かな感性で、鮮やかに切りとるエッセイの名手だったのですが、何に感動したかって…。

「言い切り感」

です。

もう、忖度とかしがらみからもっとも遠い場所という感じで、

「かわいらしいものって、コレだよね!」

「イライラするものって、コレだよね!」

と、ご自身の感性を流れるままさらさらと紙に記されている感じが、痛快と言うか、圧巻というか、潔いというか。

「色んな意見があるとは思いますが」

「私だけかもしれませんが」

のようなワンクッション置く感じがなくて、心地よさマックスです。

正解不正解がある世界ではなく、

「私は、コレが好き!コレは苦手!」

と、しっかりとした知性とともに、あっけらかんと表現する様子は、清々しさを感じます。

1000年以上昔の発信に、めちゃくちゃ刺激をいただきました。

私も、もっともっと感性をバクハツさせて、表現してまいりますー!
わっしょい!

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