見出し画像

誰かの想いが、誰かの活力が、その先の誰かにつながっているわけで

【8月27日(土)活動日報】

一か月ぶり帰宅の単身赴任ダンナ氏の遅ればせバースデー会を子どもたち主導で準備してもらいつつ、今日も、岡山県高梁川志塾の講座へ。

茶屋町診療所の亀山先生をお迎えして、

「オープンダイアローグ」

について、学びます。

亀山先生の診療所HPは、こちら!

https://chayamachi-homecare.jp/

オープンダイアローグって、聞いたことある言葉だけれど、一体どんな内容だろう?と思っていました。

いただいた資料のなかで、とくに印象に残ったこと。

「オープンダイアローグは、方法ではなく文化」

「私がかけがえのない大切な存在であるのと同時に、あなたもかけがえのない大切なあなただ」

「共感ではなく、共存」

統合失調症に対する治癒的介入の手法で、フィンランドを中心に実践。開かれた対話と訳されるそうです。

今日は講義のほか、実践的ダイアローグを目撃させてもらって。(内容は秘密です)

うまく言語化できないのですが、

即解決

即行動

のその外の世界を魅せてもらった感じがしました。いま思っていることを、テーブルにおいてみるという感覚。

違っていてダメとかじゃなくて、想いと想いを同じテーブルにのせてみる感じ。なんか、ふっと呼吸がしやすくなるような、そんな感じがしました。

いますぐな即効性ではなく、対話で産まれた新たなタネが、どう芽吹くか芽吹かないかを楽しみにするようなゆるやかな時間。

上手く表現できませんが、人は、もちろん一人で存在しているわけではなく、誰かの想いが、誰かの活力が、その先の誰かにつながっているわけで。

一言でいうと、とても優しい気持ちになりました。

ありがとうございました。

いつも素晴らしい講師の方を招いてくださる
高梁川志塾のHPはこちらです。

https://takahashigawa.or.jp/t-shijuku/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?