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信用・信頼の時代

高校生のころ、バスケ部だった。

バスケ部のコーチがよく言っていたこと

「信頼を築くのには1年や2年、いやもっとかかる場合もある。でもその信頼をなくすのは一瞬だぞ。」

高校生のころは「へ~、まあそうだよな」くらいにしか思っていなかった。

35歳になり、いまもこの言葉をおもいだす。実にいい言葉だし、昔より納得感がある。

信頼があることで仕事も任せてもらえるし、お客さんからお金を頂ける。仲間もできる。

飲食店で仕事をしている。もう10年以上はこの世界にいる。

常連のお客さんもいてくれる。これだけ飲食店が溢れてるなか、選んでくれる。なんてありがたいことか。

コロナウィルスの影響で多くの飲食店が閉店していく。それは1つの文化とそこで成り立っていた信頼が消えていくことだ。

これからはより本質を求められる時代に変わっていくのだとしたら、信頼があらたな貨幣としての価値を生むのかも・・

しらんけど、、

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