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ちょっとだけ衹園祭、もしくは奈良 (京都の文月)

こんにちは、本格的に暑くなってきた京都の七月から衹園祭の様子をお届けします。

鶏鉾

鶏鉾のツイートを見かけて、鉾立をしている様子を見に行ってきました。

紙御幣

榊に紙御幣をつけてきました。鉾の一番てっぺんに飾られます。

山鉾巡行では鶏鉾は車輪の破損で最後まで行けなかったらしいです。かなしい。

衹園祭は前祭の間だけでなく、七月中ずっと行事が行われています。後祭もその一つです。後祭は前祭より人が少なく、地元の祭り感が漂います。

後祭

後祭は巡行の様子を眺めました。ギシギシと車輪がきしみ、笛と鐘の音がなると巡行の盛り上がりを感じます。

花傘巡行

四条通のほうでは花傘巡行も行われます。こちらはおしとやかなパレードですね。

奈良

空模様の悪い中、なんとなく奈良観光をしてきました。大和郡山で自転車を借りて観光です。

矢田寺

矢立寺とあじさい

唐招提寺

鑑真の墓

ここは唐招提寺です。奈良の待ち合わせで有名な鑑真の寺です。

薬師寺

奈良らしい配置

奈良の伽藍配置ってなんとなく神社に似てる気もしますね。薬師寺では3月に『薬師のひとりごと展』をやってたらしいです。

雨が本格的に降ってきたので、近鉄に乗って奈良健康ランドに行ってから帰りました。

下鴨神社みたらし祭

御手洗川

京都の夏の納涼といえば、個人的にはやはりみたらし祭りです。境内に湧いている井戸水の川に浸かり、ろうそくを持ってお参りです。冷たい水が足に沁みます。ちゃぽちゃぽと川を進むのは愉快です。


以上が京都の七月でした。八月はなにしてるんだろうか。




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