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創業130年の鞄屋の社員が、来年フェスに行きたいが為にリュック作ってブランド立ち上げようとしてる話

「コロナになってからライブ行ってねぇ…でもフェスとかオンラインでこれからも見れるようになりそうやしなぁ…」

「いや、あかん!あかん!生の音を感じて、そこにいる人たちとのあの特別な繋がり、絶対に絶やしちゃあかん!幸せ、興奮、感動、全てのポジティブ感情渦巻くあの空間を取り戻したい!いや、むしろコロナ前よりもっと多くの人に感じてほしい!鞄屋の僕でも何か出来る事はないか…」

「そして何より、僕も来年は絶対行きたい!なら、自分が行く時に使いたいリュック作っちゃえ!そしてブランドも立ち上げちゃえ!そして僕みたいなフェス・ライブ飢え飢え男子、そして女子に想いよ、届け!」

そんな事を出張中の8月の暑い日、北陸自動車道を走りながら1人考えていた私の記事へようこそ。です。

初めましてなので、簡単な自己紹介。

32歳
妻1人、娘1人(12月爆誕予定)
三重県在住
創業130年を迎えた水野鞄店で働いてます
メタルを主食としたかなり雑食の音楽愛好家
Alejandro Jodorowskyが好き

って感じです

さて、本題ですが

冒頭に書いた

「リュック作っちゃえ、ブランド作っちゃえ」

が、会社の許可を頂き動き出しております。

「UNDERTHESUN」

というブランドで始めています

ドーン!

コンセプトは、「繋がりを繋ぐ」

私にとって、ライブやフェスといった空間は音楽を共通言語としてアーティストや周りのお客さん、関係者とまで、繋がりを感じる事のできた空間でした。それがとても心地よくて幸せやったんです。

1番心に残っているのは、OZZFEST2013
↓ちなみにこの並び、個人的には最強

今でも忘れられない光景は、Black SabbathIron Manの演奏が始まった瞬間、メタル界で最も有名であろうあのリフを会場全員でシンガロングした時。

当時、私は23歳でしたが、周りを見渡すとお父さん世代、おじいちゃん世代、私よりも下の世代、本当に全ての世代の性別も関係ない私たちが一斉にシンガロングしている姿を見て、大号泣しました。この時の興奮や感動は一生忘れる事はないなーっと思いながら私もシンガロングしてました。

「うぉーうぉーうぉーおっおー」
(Iron Manのリフのつもり)

そんな感じで、コロナになってから人と人とのリアルな繋がりを感じる事が少なくなってきたなーって思ってたんです。

私にとってはそれが音楽であるように、様々な人が同じ思いを感じているに違いない。

そうだ!その繋がりを繋ぐ役目を担えるブランドにしよう!まずは、皆がwithコロナ、afterコロナでも安心してフェスやライブに行ける鞄を作ろう!

色々書きましたが、そんな思いで第一弾となるリュックを企画中でございます。

年内にお披露目、クラファンでの受注をスタートできればと思っております。

noteやTwitterの場を借りて随時報告していければと思っております。

以後、お見知り置きを!

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