できないをできるにする

「できない」ことを「できる」ようにするためのたったひとつの方法


何か新しいことを始めようとしたとき、挑戦をしようとしたとき、

できそうだなと思うものと、自分にはできないなと思うものがある。



わたしの場合「できそうだな」と思うものというと、

運動、料理などがそれにあたる。


ソフトボール、ヨガ、ボルダリング・・・

運動音痴ではないし、たいていの初めてやる運動はそれなりにできる。

「難しい」と思っても「できない」という言葉は出てこない。


アクアパッツァや牛ほほ肉のワイン煮込み、揚げ出し豆腐、

初めてチャレンジする料理も、食べれないほどまずいことはない。

つくり方を見れば、つくれないことはない。


だからこれらはパッと思いついたときに「できそうだ」と思う。




反対に、「自分にはできない」と思うものというと

たとえば、自転車日本一週の旅とか、陶芸家になるとかがそれにあたる。


自転車で遠くに出かけるのは楽しそうだなと思っても、

筋力はないし、長距離走れる自転車もない。

走りながら今日の宿と食事を決めていくなんてどう考えてもできそうにない。


陶芸家になる方法はわからないし、

職人になったところで生活する方法がわからない。


ハードルの高い挑戦だと、

パッと思いついたとしても、そんな理由をつけて、「自分にはできない」と思ってしまうのだ。



でも、完璧には「できない」としても、ちょっとなら「できる」はずなのだ。

たとえば、自転車で5km走るならできそうだし、

お茶碗1つ、つくるくらいならできそうな気がする。



「できない」と思うことは、いくつもの「できそう」なことの寄せ集めで、

「できそう」なことをひとつひとつクリアして「できる」ようにしていけば

「できない」と思っていたものが「できそう」と思える日がくるかもしれない。



そしてそれは、「できない」ことをいつか「できる」ようにするための

土台をつくっていく作業なのだと思う。



「できない」けど「できる」ようになりたいことって

すごく執着するから、早くできるようになりたくて焦ってしまう。

身近な人が一歩先をいってたりすると余計に。


そんなときは、

近道はない、その人は影でずっと土台をつくる作業をしていたのだと尊敬することにしている。



焦らず自分のペースでひとつずつ土台を固めていくことが近道。

そして私の土台がしっかりしたら、きっと同じことができるはず。

いや、もしかしたらわたしの土台の方がしっかりしていて、もっとすごいことができるかもしれない。




と、いうことで週末の撮影の仕事をきちんとやりとげようと思う。




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