私がおもちゃ作りにたどりつくまで　３

戦前、戦後の江坂家の話をします。

北海道空襲１９４５年７月１４日、１５日　釧路、根室、函館、帯広

の工場、鉄道、橋、青函連絡船がアメリカ軍の空襲に合い２０００人以上の

犠牲者が出たようです。

その頃の江坂家は、両親と６歳の長男を頭に５歳、３歳、１歳の子供がいました。

体の小さかった父は予備役の兵隊として旭川の基地に訓練に行っておりました。もし正規の兵隊として招集されていたら１９５０年８月３生まれの

私は生まれて無かったかもしれません。(写真が残っていたので、確認出来ました。)

茂尻の炭鉱長屋で不安や食糧難の中、４人の子供を守りながら家を守っていた母の事を思うと胸が痛くなります。

(子供達も小さい時の話なので確認は取れていませんが違っている場合も有るかもしれません。)

、、、、、話はこの辺で終わります。

次会をお楽しみに。

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