
50歳からのBlenderからのクリスタっ! (その3.9) モノクロモデルの作成と取込 ※作画系はこれで最後
なんか[その3]を細かく刻んでしまいましたがこれで最後。
ちなみに、スタートはここから。
モノクロ表現をさせたいので、まずはBlenderでモデルをBW化させました。



完全にモノクロにしたものと、グレーを入れたもの。
グレーはトーンに変換できるつもりで作ってます。
モノクロ用データを作成。 pic.twitter.com/knku2pJiDe
— Nyanco@ことほむ🇯🇵 (@MstrNyanco) February 12, 2022
これらをCLIP STUDIO MODELERに取り込んで素材登録します。

気がつけば素材が3つになっていました…。(汗)

まずは何も設定せずにLT変換。
これなら色々使えそう。 pic.twitter.com/Ijre9jbEGg
— Nyanco@ことほむ🇯🇵 (@MstrNyanco) February 12, 2022
まぁまぁ良い感じにぃ〜⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
ではもうちょっとがっつり設定をば…。
LT変換数値の調整。コツが見つかれば早く変換できるはず。 pic.twitter.com/WaB8nzA7Lb
— Nyanco@ことほむ🇯🇵 (@MstrNyanco) February 13, 2022
プレビューを見ながらこちょこちょ弄って…

3Dモデルのマテリアルベースカラーを一部グレーにしてみた。ちゃんとトーンに変換されるので、この方法をベースとするって感じでOK。
— Nyanco@ことほむ🇯🇵 (@MstrNyanco) February 13, 2022
おし。これでティラノスクリプトでの表現方法開発に移ろう。 pic.twitter.com/xAGGBTxcLk
グレーとの組合わせでうまくトーンになってくれました。(∩´∀`)∩ワーイ

これで表現の幅が広がります。


黒目のアウトライン
テクスチャで黒目を作ってしまうと、アウトラインにうまく変換してくれないので、モデリングのときに黒目部分と白目部分を分けてます。

faceitで設定するときには白目も必要なので、モデルとしては作ってありますが、CLIP STUDIOで使うときには白目部分は消してあります。


今の処このタイプのモデルが色々便利なので…。
ちなみに、CLIP STUDIO PAINTに入っている3Dモデルはテクスチャで黒目が表現されてまして。

LT変換すると、このようにヌッペラボウになってしまいます。

テクスチャラインの塗りには反映していますが、この状態だとちょっと使い勝手が悪かったので今回のような形になりました。


気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!