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日独ともに休校へ。子育ての現場では、何が起きているか【小松﨑】

こんばんは。先日、やっと「出産と子育ての今から考える」特集記事を公開することができました。

最近はドイツでも、新型コロナウイルスの話題が尽きません…。

正確な情報は外務省や大使館等のHPをご覧いただく前提でお話しますが、僕が暮らしているベルリンでも3月に感染者が初確認された、という状況です。

日本政府が集団感染と経済の減速を避けるためにとる3つの対応策(第2弾)は、①小中学校と高校の一斉休校、②ウイルス検査の拡充、③そして金融支援ですね。

このなかでも子育てに影響を与えやすくてかつ世界で共通するのは、ドイツや他のEU諸国でも、教育機関の休校措置が取られていること。ドイツは地域によって、幼稚園と学校が休校しているようです。

休校中は子どもたちが自宅で過ごす時間が増える分、日中オフィスや店舗で仕事をしていた人たちは在宅勤務やシフトの再調整など、ワークスタイルを変える苦労があるのではないかと思います。

教育面でも一時的に子どもが学校に行けなくなっている分、親は不安を抱いているもしれません。

こんな時には無料でオンライン上で学習できるアプリケーションが子どもの教育におすすめですよ、という話が目に留まりました。

ドイツの学校によっては、オンラインで学習できるeラーニングの準備ができていないそうです。

(現在の日本のオンライン教育ってどんな感じなんでしょうか…?)

現在のような状況がいつまで続くかは分かりませんが、休校中、親たちは、いかにして子どもの学びの場をつくるべきなのでしょうか…? 

教育機関の休校を受けて、日本とドイツの子育てに携わる人は、どんな気持ちを抱いているのか。日独の現場では、どんな問題が起こっているのか。

「出産と子育ての今から考える」特集の中では、その名の通り今起こっていることにも目を向けていきたい考えています。

参考:



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