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もとくらの袋とじ

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2015年10月の記事一覧

今週のもとくら更新記事まとめ(10/22~10/28)

今週のもとくら更新記事まとめ(10/22~10/28)

今週は、岩手県遠野市にある築180年の「古屋弥右エ門」に暮らしている山田さんの記事を公開しました!

手仕事を生業にするときに、いくら売るためだからといっても、安売りは駄目よと伝える山田さん。

価格を上げてでも、自信をもって売れるモノを作る。その姿勢に、とても共感しました。

* * *

【岩手県遠野市】「古屋弥右エ門」毎日を楽しむ大切さを教えてくれる、築180年の古民家の暮らし

【今週の文

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【たちばぬ】取材はただのきっかけ

【たちばぬ】取材はただのきっかけ

こんばんは、立花です。

ここのところ、立て続けにもとくらで取材をしたお店やチームが、クラウドファンディングに成功しています。クラウドファンディングだけでなく、取材時に話してくださったことに取り組み始めていたり、新しいチャレンジを始めていたり、カタチにしている方もたくさんいます。

岩手県遠野の伊勢崎さんの古民家構想や

【岩手県遠野市】「遠野ゲストハウスプロジェクト」暮らしを望む丘の上に、地域の

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女はそれぞれ音をもっている--<1>心ゆかせは照れ隠し

女はそれぞれ音をもっている--<1>心ゆかせは照れ隠し

わたしたちは毎日、聴覚として受け取る「音」になにかを感じて、うれしくなったり、ときにせつなくなったりします。いつも身近にある暮らしの「音」は、ひとの感情に刺激を与え続けます。

今回は「女と本のあるふうけい」を運営するブックキュレーターの秦れんなさんに、「音」から発想する本を選んでもらいました。

*選書:台所の音 幸田文女はそれぞれ音をもってるけど、いいか、角だつな。さわやかでおとなしいのがおま

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【遠野後記】遠野みたいな暮らしをスタートさせたくて

【遠野後記】遠野みたいな暮らしをスタートさせたくて

遠野特集、楽しんでいただけましたか?

どうもこんにちは。タクロコマです。
簡単ですが、今日は遠野特集を終えた後記です。

取材したのは今から3ヶ月も前の、7月のこと。

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【たちばぬ】訪日外国人“対策”?

【たちばぬ】訪日外国人“対策”?

こんばんは、立花です。

先日、岐阜県高山市へ取材に行きました。高山は、30年前から高山に来る海外からの観光客を受け入れるための工夫と施策をうっていた、ある種成功事例の町です。

そこにフォーカスして取材をしたのですが、偶然にももとくらでも来月あたりに訪日特集を予定しています。

当初、この特集は、急激に来た海外からのお客様相手に、どんな工夫や受け入れ体制の整備をしているのかということに加えて、そ

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【もとくら旅日記】高知県上陸!土佐の女に産まれたならば

【もとくら旅日記】高知県上陸!土佐の女に産まれたならば

「わたしは、はちきんながやき!」どうも佐野です。金曜日から高知県にきています。はちきん、とは、土佐弁のひとつで、おもに男勝りで、活発な性格の女性を示すことばだそう。(ついでに男のひとの扱いもうまい)

いま私がいるのは、高知駅から特急で50分ほどの場所にある、漁師町、中土佐町。の展望台。

目の前うみ!10月なのに半袖! 中土佐町では11/1に、トライアスロンが開催されるそうですが、時期としては日

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【たちばぬ・タクロコマ】長野県戸隠に写真の勉強をしに行ってきた

【たちばぬ・タクロコマ】長野県戸隠に写真の勉強をしに行ってきた

こんばんは、立花です。

先週末、しゃちょうとタクロコマと、長野県戸隠に行ってきました。

待ち合わせしていたのは、戸隠で地域おこし協力隊をやっている栗原さん。今回の幹事であり、案内人です。

【地域おこし協力隊】長野市戸隠地区のリアルな暮らし – 栗原健 -

↑駐車がうまいと絶賛されていた↑

戸隠合宿という名前の集いで、目的は写真のお勉強。

ウェブでウケる写真って何? いい写真て? そもそ

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【ふくしま】1年前の今日していたこと

【ふくしま】1年前の今日していたこと

こんばんは、木曜日の夜、いかがお過ごしですか。ふくしまです。

今日はみんなで、今までの「もとくら」ついてあらためて振り返りました。

なぜかって?
昨日、社内コミュニケーションツールとして使っているSlackで佐野さんがこんなことを言ったからです。

佐野:今日は、バック・トゥー・ザ・フューチャーの日でしたけれど、明日はこの日です!

2014-10-22思いつく限りタスク書き出してシート(とい

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【編集後記】もっと、食べることの近くに(岩手県遠野市特集 佐野)

【編集後記】もっと、食べることの近くに(岩手県遠野市特集 佐野)

noteでは何度も言ってきた通り、私たちの3つ目の大きな地域特集は、岩手県遠野市、という場所でした。

生きるために食べる。食べるためにつくる。

映画『リトル・フォレスト』が語ったように、その土地は、「食べること」を意識する場所だったと、今になって私は思います。

遠野市では、いのちの循環が、とても近く、生々しく、そしてやさしかったと思うのです。

そこでは、すべてのものが生きていました

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ぎんなんは渋くて甘い恋の味--<後>黄金色の秋の香と、イチョウ並木のゴリラ像

ぎんなんは渋くて甘い恋の味--<後>黄金色の秋の香と、イチョウ並木のゴリラ像

わたしたちは毎日、視覚として受け取る「色」になにかを感じて、うれしくなったり、ときにせつなくなったりします。いつも身近にある暮らしの「色」は移ろう四季によって変化し、ひとの感情に刺激を与え続けます。

今回は「女と本のあるふうけい」を運営するブックキュレーターの秦れんなさんに、「色」から発想する本を選んでもらいました。

「黄金色」で『浦安うた日記』を取り上げた後編となる今回。人恋しい秋の肌寒い日

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【編集後記】こころのままに暮らしたい

【編集後記】こころのままに暮らしたい

こんばんは、立花です。

岩手県遠野市特集を、ようやく公開することができました。7月に取材して10月にようやくすべてを出し終えるという、長スパンでの作成期間でした。

あと数記事、ご用意しておりますので、まだまだゆるりと、お待ちください。

わたしたちが取材に入った頃の遠野は、たとえば海士町や、神山みたいに、すでに事を起こして試行錯誤し、時にほかの地域にとってロールモデルとなっているような町とは違

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【もとくら編集部インタビュー vol.8】中條美咲と言ふ女 後編

【もとくら編集部インタビュー vol.8】中條美咲と言ふ女 後編

どうもこんばんは! 佐野です。気まぐれで始めたこのインタビューも、今日で8回目。たちばぬ、たくろこま、福島、木村、そして今回の中條美咲さん! 

後編はどんなお話をしてくれるのかしら? どうぞご覧くださいませ!

( ´ ▽ ` )ノ( ´ ▽ ` )ノ( ´ ▽ ` )ノ✨

(※副音声付きでお送りします)

***

Q6.もとくら編集部で一番変人だと思う人と、その理由を教えてください。

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電子書籍「チラ見せ!編集女子が“私らしく生きるため”のオンラインサロン」が出たよ!

電子書籍「チラ見せ!編集女子が“私らしく生きるため”のオンラインサロン」が出たよ!

こんばんは、ふくしまです。

先日、Waseiから2冊目となる電子書籍を出版しました!その名も……

「チラ見せ!編集女子が“私らしく生きるため”のオンラインサロン」です!

これは、佐野ぽむが主宰しているオンラインサロン「編集女子が“私らしく生きるため”のライティング作戦会議」の様子をチラ見できる電子書籍。「編集女子サロンって何??」「入ってみたいけれど悩んでる……」そんな方に読んでいただきたく

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