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充実した一日を偉人から学ぶ ⑪ハリエット・マーティノー(社会学者1802-1876年)

東京オリンピックでの女子バスケは初の銀メダルという大快挙で、次のパリオリンピックでは米国を倒して、いよいよ金メダルでしょう!余談ですが、女性のプロバスケットボールリーグがはじまったのは米国で1996年とのことで、女性スポーツのプロ化の歴史はまだまだ浅いのですね。さて、今回は女性初の社会学者と言われるハリエット・マーティノーの一日を取り上げます。

マーティノーはイギリスの社会学者、ジャーナリストで、経済学や社会理論に関する多数の評論を執筆・発表し、当時の女性としては珍しく、執筆活動だけで生活できるだけの収入があったようです。また、奴隷制に反対したほか、少女・女性・ワーキングプアが直面する諸問題についても論考を展開しました。

さて、こんな彼女の1日を知ることで私たちの一日も充実したものになるでしょう!以下はロンドンでの典型的な1日です。

【07:00-14:00】
■起床
■コーヒーを淹れて、すぐ仕事を開始 ※14時まで仕事を続けた。朝のコーヒーを飲んだ後は、日中にカフェインを摂取することは控えた

【14:00-16:00】
■来客の対応

【16:00-17:00】
■散歩

【17:00】
■帰宅
■イブニングドレスに着替えて新聞を読む
■夕食会
■社交場へ顔を出す

【0:00-0:30】
■帰宅

【1:00or2:00-07:00】
■睡眠

朝起きたらすぐに仕事に取り掛かるのはヴィクトル・ユーゴーや村上春樹と同じですね!執筆活動は専ら午前中という朝型人間(起床時間の7時は普通ですね)で、とにかく勤勉に執筆活動に打ち込み、酒やタバコも控えた理想的な習慣はお手本と言うしかないです。
以上、お読みいただきありがとうございます!
充実した一日となりますよう~

参考URL
http://filmart.co.jp/books/art/daily_rituals_women_at_work/


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