充実した一日を偉人から学ぶ ⑭柳井正(実業家1949年-)

東京オリンピックの女子サッカーでは、スウェーデン代表の黄色の派手なユニフォームが話題となりました。このユニフォームはユニクロ製で、日本の気候や機能性を考慮してユニクロに決まったようです。ユニクロのユニフォームはテニスの錦織圭やフェデラーが有名ですが、サッカーにも進出しているとは流石ユニクロです。

さて、今回の記事では、そんなユニクロの持株会社であるファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正の一日を取り上げます。彼は日本一の資産家(2020年のフォーブス長者番付で世界41位、日本1位)で、保有資産額は5兆円近く(2021年1月時点で、438億ドル)です。「一勝九敗」、「現実を視よ」をはじめ多数の著作もあり、京都大学や早稲田大学に多額の寄付を行っています。彼は山口県の小さな洋服屋を世界有数のアパレルメーカーまでに成長させました。そんな彼の一日を学んでみましょう!以下はとある一日のタイムスケジュールです。

【06:00】
■起床
■朝食
■読書※1日1冊を読むのが日課

【07:00】
■自宅を出発

【07:45】
■出社

【午前】
■3つの会議に出席

【午後】
■雑誌などの取材対応
■社内会議
■会食※夜の会食はあまり参加しないようにしているとのこと

【21:40】
■帰宅
■入浴
■読書

【23:00-06:00】
■睡眠

バフェット(12回目の連載記事)と同様に、読書の時間が多いのが特徴のようです。会食なども極力参加せずに、本を読んだり、将来についての考えを深めたりする時間を重視しているようです。自分にとって本当に何が大切なのかが見極められているからこそ出来る一日ですね!
以上、お読みいただきありがとうございます!
充実した一日となりますよう~

参考URL
http://meigen.ko2ko2.net/2016/04/3544.html


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