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充実した一日を偉人から学ぶ ⑬ウラジーミル・プーチン(政治家1952年-)

東京オリンピックではロシア・オリンピック委員会(ROC)が体操、フェンシング、射撃、レスリングで活躍していました。ROCの選手は組織的なドーピング問題のため、正式な「ロシア」代表選手としては参加できていませんが、このような問題がある中でも、71個のメダルを獲得し、メダル獲得数で5位にランクインしており、改めてその実力に驚かされます。

さて、今回の記事では、そんなロシアの大統領であるウラジーミル・プーチンの一日を取り上げます。プーチンはKGB出身のマッチョ体型で夜型の生活習慣を持っているようです。これまでは朝型の成功者を多く記事にしてきましたが、夜型の生活習慣が合う人にとっては貴重な情報になると思います。以下は彼の典型的な1日です。

【12:00前後】
■起床
■朝食 ※大きなオムレツか、大盛りのオーツ麦の粥に、ウズラの卵とカッテージチーズを添えたものを好む。フルーツジュースも飲む。食後はコーヒー
■水泳(2時間)※水泳中は様々なことを熟慮する時間でもある
■ウェイト・リフティング※マッチョなイメージをアピールする狙いがある模様
■アイスホッケーや格闘技(柔道)をすることも
■執務前にニュースや資料に目を通す

【17:00】
■執務※パソコンやスマホを使わず、書類や固定電話でコミュニケーションを取る
■読書

【00:00前後】
■会合などがある場合の帰宅時間
■帰宅後、再び執務や読書

【03:00-12:00前後】
■睡眠

ヴィクトル・ユーゴーや村上春樹が起床後すぐに執筆作業に入るのと同じように、プーチンは水泳やウェイト・リフティングなど体を鍛えることに注力しているのが良く分かります。広大なロシアを統治するには、理屈ではなくマッチョなイメージ戦略がより重要ということなのでしょうか。パソコンやスマホを使わないというのは、私たちには現実的ではないかもしれませんが、週末や長期休暇の際はお手本にしてもよいかもしれませんね!
以上、お読みいただきありがとうございます!
充実した一日となりますよう~

参考URL
https://www.businessinsider.jp/post-34760
https://finty.com/us/daily-routines/vladimir-putin/


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