Prompt Baseで販売されている画像を真似してプロンプトを作ってみた！コラージュ編その１

このnoteではプロンプトベースの画像を真似たプロンプトを作成して実際に画像生成してみる事をやっていきます。基本的な流れは③の基本事項まとめのページにて公開していますので、初めての方はまず基本事項まとめページを見てくださいね。

こんにちは、Wasawoです。
このTipsではプロンプトベースの画像を真似たプロンプトを作成して実際に画像生成してみる事をやっていきます。基本的な流れは③の基本事項まとめのページにて公開していますので、初めての方はまず基本事項まとめページを見てくださいね。

参考文献

Collage Tales Midjourney Prompt | PromptBase

実際のプロンプト

今回真似た参考元

そして私が参考にして生成した画像がこちら

写実的な女性

写実的な男性

写実的な猫

1,写実的な女性
Image generation. Collage, lots of torn stickers, dirty paint doodles, portfolio, realistic woman, paper quality newsprint, random English words

2,写実的な男性
Image generation. Collage, lots of torn stickers, dirty paint doodles, portfolio, realistic man, paper quality newsprint, random English words

3,写実的な猫
Image generation. Collage, lots of torn stickers, dirty paint doodles, portfolio, realistic cat, paper quality newsprint, random English words

今回の変更を加える部分は一箇所です。（写実的な女性を参考例として解説します）

1. Image generation　←固定要素。画像を生成して下さいというおまじないです。もし生成できなければ「Image generated」でも可。

2. Collage　←固定要素。「コラージュ」

3. lots of torn stickers　←固定要素。「たくさんの破れたステッカー」

4. dirty paint doodles　←固定要素。「汚れたペイントの落書き」

5. portfolio　←固定要素。「ポートフォリオ」作品集のような意味合いです。

6. ★「realistic woman」　←可変要素。「写実的な女性」今回こちらを変更します。

7. paper quality newsprint　←固定要素。「髪質は新聞紙」

8. random English words　←固定要素。「ランダムな英単語」

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６の要素「realistic woman」を「realistic man」（写実的な男性）に変えたり、「realistic cat」（写実的な猫）に変えるとメインの画像が入れ替わります。

AIなので周りの装飾も生成の度に変わります。
今回もとても簡単でしたね。
たったこれだけでコラージュ作品が生成されます。

ポイントは対象物がなんなのか、どんな外見をしているのかをプロンプトで詳細に伝える事だと思います。
こうする事で見たままに真似る事ができると分かって頂けたと思います。

今後も真似っこシリーズを進めていきますので、気になる方はどうぞ他の記事も是非ご覧下さいませ！
やっていて楽しい事をカタチにするってとても楽しい事だと気づいたWasaoでした。

基本事項の流れのまとめ