Prompt Baseで販売されている画像を真似してプロンプトを作ってみた！サイバーパンクの動物達
こんにちは、Wasawoです。
このnoteではプロンプトベースの画像を真似たプロンプトを作成して実際に画像生成してみる事をやっていきます。基本的な流れは③の基本事項まとめのページにて公開していますので、初めての方はまず基本事項まとめページを見てくださいね。
参考文献
実際のプロンプト（ミッドジャーニーとCopilotで試しています）
参考文献
実際のプロンプト
そして私が参考にして生成した画像がこちら
今回、要素を抽出したプロンプトです。
1,alpaca
ideo generation, backlighting, stretching black shadows, old vintage neon signs, [alpaca, popular for its fluffy fur and calm personality.] Information-integrated thought body, electric billboard with random English words, floating neon electric billboard ad, popping holographic ad, cyberpunk, soft contrast, tilt-shift lens, distorted gaze, --s 150 --ar 16:9 --v 6.1
2,menacing red panda
Video generation, backlighting, stretching black shadows, old vintage neon signs, [menacing red panda.] Information-integrated thought body, electric billboard with random English words, floating neon electric billboard ad, popping holographic ad, cyberpunk, soft contrast, tilt-shift lens, distorted gaze, --s 150 --ar 16:9 --v 6.1
3,meerkat
ideo generation, backlighting, stretching black shadows, old vintage neon signs, [meerkat , standing up and looking around is adorablea barn owl with a heart-shapedface and large eyes.]
Information-integrated thought body, electric billboard with random English words, floating neon electric billboard ad, popping holographic ad, cyberpunk, soft contra st, tilt-shift lens, distorted gaze, --s 150 --ar 16:9 --v 6.1
今回の変更を加える部分は１箇所です。物語の詳細を入れるだけです。
簡単なタイトルと物語であればChatGPTで生成できます。
どこが引数なのかをわかりやすくするために引数のコードに「[]」を付けました。
「[]」は引数としてわかりやすくしているので、実際にコードを入力するときは「[]」を外して下さい。
「1,alpaca」を参考例に紐解いていきましょう。イラスト感を増したい場合は「--niji 6」を追加してみるのも良いでしょう。
ideo generation, ←固定要素「ビデオジェネレーション」
backlighting, ←固定要素「逆光」
stretching black shadows, ←固定要素「黒い影を伸ばす」
old vintage neon signs, ←固定要素「古いヴィンテージネオンサイン」
★[alpaca, popular for its fluffy fur and calm personality.] ←可変要素「ふわふわの毛並みと穏やかな性格で人気のアルパカ」
Information-integrated thought body, ←固定要素「情報統合思念体」
electric billboard with random English words, ←固定要素「ランダム英単語の電光掲示板」
floating neon electric billboard ad, ←固定要素「浮遊ネオン電光掲示板広告」
popping holographic ad, ←固定要素「飛び出すホログラフィック広告」
cyberpunk, ←固定要素「サイバーパンク」
soft contrast, ←固定要素「ソフトコントラスト」
tilt-shift lens, ←固定要素「ティルトシフトレンズ」
distorted gaze, ←固定要素「歪んだ視線」
--s 150 ←可変要素「0〜1000の間で画像の変化が変わります。」
--ar 16:9 ←可変要素「縦横比率の調整」
--v 6.1 ←可変要素「バージョン６.1」
--ar 128:127 ←可変要素「縦横比率の調整」
そしてCopilotで生成した画像
ニュアンスが近い画像が生成されました。
ideo generation, backlighting, stretching black shadows, old vintage neon signs, [alpaca, popular for its fluffy fur and calm personality.] Information-integrated thought body, electric billboard with random English words, floating neon electric billboard ad, popping holographic ad, cyberpunk, soft contrast, tilt-shift lens, distorted gaze,上記のプロンプトをコピーして下記のCopilotで画像生成をしてみて下さい。
（Copilotで使用するブラウザはMicrosoftのEdgeブラウザ推奨です。）
今回のキーワードはプロンプトのボリュームがあるように見えますが、変えるべき箇所は１つ。何も難しい事はありません。(ChatGPTの得意分野である物語の生成を行えば無限にストーリーが作れます。)
重要なのは必要な要素が何なのか、見たものをそのまま画像生成AIに伝える力が重要であると言えます。(使用するツールによって出力は異なるので、色々と試してみるのも新たな発見があって良いですね。)
ポイントは対象物がなんなのか、どんな外見をしているのかをプロンプトで詳細に伝える事だと思います。見たものをそのまま真似るを基礎ベースとして、生成していく内に真似るよりも良いものが偶然出来上がったりするのも楽しみの一つですね。
今後も真似っこシリーズを進めていきますので、気になる方はどうぞ他の記事も是非ご覧下さいませ！今回は参考元から似たような画像が生成できました！Wasaoでした。
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