Prompt Baseで販売されている画像を真似してプロンプトを作ってみた!lofi video games編
こんにちは、Wasawoです。
このTipsではプロンプトベースの画像を真似たプロンプトを作成して実際に画像生成してみる事をやっていきます。基本的な流れは③の基本事項まとめのページにて公開していますので、初めての方はまず基本事項まとめページを見てくださいね。
参考文献
実際のプロンプト
参考文献
実際のプロンプト
早速、今回真似た参考元。
そして私が参考にして生成した画像がこちら
lofi video gamesの画像が簡単に生成できます。
そして今回、要素を抽出したプロンプトです。
1,物語1
Rough quality pixel art generation, purple world, nostalgic atmosphere,
[Yuki, the main character, spends his days in solitude in the busy city. One day, he escapes the bustle of people on the street and steps into a hidden café in a small alley. It is a special place with a quiet atmosphere and pleasant smells.]
And they talk about each other.
2,物語2
Rough quality pixel art generation, purple world, nostalgic atmosphere,
[Yuki visits the café every day and spends time there with Rofi's music. He gets to know the regular customers and café staff, who are also fans of Roffi's music. New friendships and affection develop there, and a bright light shines on his life.]
And they talk about each other.
3,物語3
Rough quality pixel art generation, purple world, nostalgic atmosphere,
[At the climax of the story, Yuki attends a live performance by Rofi near the café. There, he and the friends he met at the café confirm new friendships and love as they revel in the music. The melodies of the café unite them and open the door to a happy future.]
And they talk about each other.
今回の変更を加える部分は一箇所です。
今回はどこが引数なのかをわかりやすくするために引数のコードに「[]」を付けました。
[high definition and photorealistic dog]の「[]」は引数としてわかりやすくしているので、実際にコードを入力するときは「[]」を外して下さい。
Rough quality pixel art generation, ←固定要素。「荒い画質のピクセルアート生成」
purple world, ←固定要素。「紫色の世界」
nostalgic atmosphere, ←固定要素。「ノスタルジックな雰囲気」
★[Yuki, the main character, spends his days in solitude in the busy city. One day, he escapes the bustle of people on the street and steps into a hidden café in a small alley. It is a special place with a quiet atmosphere and pleasant smells. ] ←可変要素。「賑やかな街で孤独な日々を過ごす主人公のユウキ。ある日、彼は道行く人々の喧騒から逃れ、小さな路地にある隠れ家的なカフェに足を踏み入れる。そこは静かな雰囲気と心地よい香りが漂う特別な場所。」
And they talk about each other. ←固定要素。「そして二人は語り合う」
今回の要素は1箇所。
④の物語部分を別の物語に差し替えればOK。差し替え用の物語もChatGPTに作成してもらい、その文言を入れるだけなので実質コピペで終わります。とても簡単です。
今回のキーワードはボリューム的には多いですが、物語の部分のみが極端に長いだけなので、複雑ではありません。
※そしてもう一点、重要なのが⑤の「そして二人は語り合う」←これを入れると何故かゲームの吹き出し風になるので、とても便利な発見でした。フォトショなどでテキストを差し替えて利用、または、テキスト部分を消して利用するのも有りあかなと思います。
重要なのは必要な要素が何なのか、見たものをそのまま画像生成AIに伝える力が重要であると言えます。
ポイントは対象物がなんなのか、どんな外見をしているのかをプロンプトで詳細に伝える事だと思います。
見たものをそのまま真似るを基礎ベースとして、生成していく内に真似るよりも良いものが偶然出来上がったりするのも楽しみの一つですね。
今後も真似っこシリーズを進めていきますので、気になる方はどうぞ他の記事も是非ご覧下さいませ!
今回は参考元に良いlofi video gamesができたかと思います。
ノスタルジックな感じはとても大好きです。Wasaoでした。
基本事項の流れのまとめは下記より確認できます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?