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Prompt Baseで販売されている画像を真似してプロンプトを作ってみた!サイバーパンクシリーズ_シーズン2編

こんにちは、Wasawoです。

このTipsではプロンプトベースの画像を真似たプロンプトを作成して実際に画像生成してみる事をやっていきます。基本的な流れは③の基本事項まとめのページにて公開していますので、初めての方はまず基本事項まとめページを見てくださいね。


  1. 参考文献

  2. 実際のプロンプト(ミッドジャーニーとCopilotで試しています)

  3. 基本事項まとめ



参考文献

実際のプロンプト

画像ファイルを選択

そして私がリジェクトされたプロンプトを参考にして生成した画像がこちら

1,ゴーストフレンドを持つ子供 - ゴーストと友達になり、彼らの未解決の問題を解決する子供...


2,エイリアンの外交官 - 地球と他の惑星の間に平和を築くために働くエイリアン...
3,ロボット詩人-感情を持ったロボットが美しい詩を作る

今回、要素を抽出したプロンプトです。

1,ゴーストフレンドを持つ子供 - ゴーストと友達になり、彼らの未解決の問題を解決する子供...
A kid with a ghost friend - a kid who makes friends with ghosts and solves their unsolved problems.... , cyberpunk background, hand-drawn watercolor illustration, thin watercolor, monochromatic composition, pale pastel colors, super detailed, high resolution, by Artgerm --niji 6 --s 1000 --ar 16:9 --v 6

2,エイリアンの外交官 - 地球と他の惑星の間に平和を築くために働くエイリアン...
Alien diplomats - aliens working to build peace between Earth and other planets.... , cyberpunk background, hand-drawn watercolor illustration, thin watercolor, monochromatic composition, pale pastel colors, super detailed, high resolution, by Artgerm --niji 6 --s 1000 --ar 16:9 --v 6

3,ロボット詩人-感情を持ったロボットが美しい詩を作る。
Robot poet - a robot with feelings, creates beautiful poetry. , cyberpunk background, hand-drawn watercolor illustration, thin watercolor, monochromatic composition, pale pastel colors, super detailed, high resolution, by Artgerm --niji 6 --s 1000 --ar 16:9 --v 6

今回の変更を加える部分は1箇所です。要素は多いですが変更箇所は1箇所

簡単なタイトルと物語であればChatGPTで生成できます。

どこが引数なのかをわかりやすくするために引数のコードに「【】」を付けました。

「【】」は引数としてわかりやすくしているので、実際にコードを入力するときは「[]」を外して下さい。

「1,見え隠れする闇、救いを求めて。」を参考例に紐解いていきましょう。イラスト感を増したい場合は「--niji 6」を追加してみるのも良いでしょう。


  1. ★A kid with a ghost friend - a kid who makes friends with ghosts and solves their unsolved problems.... ,  ←可変要素「ーストフレンドを持つ子供 - ゴーストと友達になり、彼らの未解決の問題を解決する子供...」

  2. cyberpunk background,  ←固定要素「サイバーパンクの背景 」

  3. hand-drawn watercolor illustration, ←固定要素「手描きの水彩イラスト」 

  4. thin watercolor,  ←固定要素「薄い水彩」

  5. monochromatic composition,  ←固定要素「単色の構図」

  6. pale pastel colors,  ←固定要素「淡いパステルカラー」

  7. super detailed, ←固定要素「超詳細」 

  8. high resolution,  ←固定要素「高解像度」

  9. by Artgerm  ←固定要素「by アートジャーム 」

  10. --niji 6 ←固定要素「にじジャーニーのバージョン」

  11. --ar 16:9 ←固定要素「画像比率」

  12. -s 1000  ←可変要素「0〜1000の間で変化の要素数を決める」

  13. --v 6.0 ←固定要素「ミッドジャーニーのバージョン情報」

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そしてCopilotで生成した画像

copilotっぽい画像が生成されました。


上記のプロンプトをコピーして下記のCopilotで画像生成をしてみて下さい。

(Copilotで使用するブラウザはMicrosoftのEdgeブラウザ推奨です。)

今回の変えるべき箇所は1つ。何も難しい事はありません。(ChatGPTの得意分野である物語の生成を行えば無限にストーリーが作れます。)

重要なのは必要な要素が何なのか、見たものをそのまま画像生成AIに伝える力が重要であると言えます。(使用するツールによって出力は異なるので、色々と試してみるのも新たな発見があって良いですね。)

ポイントは対象物がなんなのか、どんな外見をしているのかをプロンプトで詳細に伝える事だと思います。見たものをそのまま真似るを基礎ベースとして、生成していく内に真似るよりも良いものが偶然出来上がったりするのも楽しみの一つですね。

今後も真似っこシリーズを進めていきますので、気になる方はどうぞ他の記事も是非ご覧下さいませ!今回は参考元から似たような画像が生成できました!Wasaoでした。


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