🎥映画感想文『東京喰種』
録りためていた映画をちょこちょこ見ている。
感想をメモしているシリーズです!
今回の映画は
『東京喰種』(日本)2017年
監督は、萩原健太郎氏
原作は、石田スイの「東京喰種トーキョーグール」(集英社ヤングジャンプ刊)
果たして、東京喰種の世界を実写化できているのか?!
目次
【ストーリー】
【感想】
【ストーリー】
東京では、人間社会に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人喰種(グール)が蔓延している。
大学に通う主人公、金木研(カネキ)は、想いを寄せていたリゼとデート中、実はグールであるリゼに襲われ瀕死となるが、工事現場から落下した鉄骨がリゼに当たったことで捕食を免れ、一命を取り留める。
しかし手術の際に、グールであるリゼの臓器を移植されたことで、カネキは半分グールになってしまった。
それ以来、カネキは苦悩と恐怖に満ちた日々を送ることになる。
人間でも、グールでもないカネキの運命は…?
【感想】
・東京喰種については、漫画を読んだことがあり、また、アニメも見たことがあったので、映画であの世界が再現できるのかなぁと半信半疑で見ました。結論、すごい!世界観、再現できてる、というか、実写ゆえだろうか、より一層グロテスクに見えて、グールが人を捕食するシーンは生々しくて衝撃的でした。グールの武器のカグネも捜査官の武器も動きがあって、戦闘シーンも迫力ありました。これは大画面で見ると迫力倍増だったかも。
・キャストもはまっていたと思う。カネキは窪田正孝さん。ヒロインのトーカは、清水富美加さん。
特にリゼ役の蒼井優さん、真戸役の大泉洋さんも当たり役なのではないか。
リゼが可愛らしく振る舞いつつ、急にカネキに襲いかかるシーンにはストーリーを知ってても見入ってしまった。
また、なんといっても、捜査官の真戸役の大泉洋さんはすごく合ってた。普段陽気なお人柄だと思うのですが、映画の役であんなにも別人になれるってすごい。髪も白髪に変えて、口調や立ち居振る舞いも、漫画やアニメのイメージとばっちり合ってました!やっぱりすごい、大泉洋さん!
以上、ストーリーを知ってても、映画は十分楽しめました!
実は、第2作目もすでに見てます。
次は、その感想文を書こうと思います。
そんな感じで、最近、けっこう映画三昧です。
これってとっても幸せ!
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