マガジンのカバー画像

どうでもいい話

31
出くわしことに思ったこと
運営しているクリエイター

記事一覧

10年日記

今日は誕生日である。 久しぶりに10年日記を開いてみたら、今年が最後の10年目だった。 見開…

Katsue Ishii
17時間前
3

今、腐りたいのを踏みとどまる

ただでさえ雨の日は憂鬱なのに出かけなくちゃいけないとなるとなおさらだ。 この仕事は1円も…

Katsue Ishii
2か月前

健やかな人の正論

ホント。このとおりだと思うんだ。 だけど、つらいと言う人が既に健やかじゃないどころか寧ろ…

Katsue Ishii
3か月前
2

布であることに変わりない

koginabnkの投稿が珍しく沢山の人に見てもらえて、こっそり喜んでいる。 昨年末、日本民藝館…

Katsue Ishii
3か月前

結婚ってなんでしょう?

30年前に私は地元で一番賢い高校に合格した。 自慢じゃないが中学校で勉強ができてしまった…

Katsue Ishii
3か月前
2

がっぱブギウギ

朝ドラにがっぱ餅なるものが出てきた。 青森出身のお手伝いさんが、愛子が残したニンジンを潰…

Katsue Ishii
4か月前

タダ is priceless

今にはじまったことではない。数十年も前から、私が能天気に笑って観ているテレビやメディアの向こうの見えないところで苦しみに耐え抜いてきた人や人生を狂わされた人だっているのだろう。ここ数年、見えなかったテレビの向こう側の理不尽がポツポツ見えてくるようになって、番組を見たくないとさえ思うものもある。 そうだよ。見なきゃいいんだよ。 海外の綿花の強制労働と一緒で、誰かの苦しみの上に成り立つ娯楽が続いていてはいけない。テレビに対して不買という行動は起こせないけど、視聴しないという態

朝ごはん

だいたい朝ごはんは7時にたべる。 玄米とみそ汁と何か。 玄米食はもう15年くらいになる。白米…

Katsue Ishii
5か月前
2

筆づかい、息づかい。

柳宗悦唯一の内弟子 鈴木繁男展―手と眼の創作内弟子との紹介にはピンとこなかったのだが、民…

Katsue Ishii
5か月前

新しい活路を見出したらありがちなこと

たまたまなのか、確信犯なのかわからないけど、大きな組織が追いかけると先行者が後の人には見…

Katsue Ishii
5か月前

価格交渉

商売の基本は安く仕入れて高く売ると言われていた。 大阪では値切ってなんぼだと言われた。 そ…

Katsue Ishii
5か月前
2

2024年 四度目の年女

随分歳を重ねてきたが、自分の干支の年が回ってきたのは人生でやっと4回目。だからと言ってな…

Katsue Ishii
6か月前
1

アクセル全開の前のめりで始まり燃えカスな今。2023年の終わりに。

この数日、自分が燃えカスすぎて全く仕事に気合が入らない。 思えば、今年ほど心の中で「あ~…

Katsue Ishii
6か月前

生活の中の美について

この素敵なタイルを見せられた時、きっとこの美しさは毎日掃除をする人のためにあるんじゃないかと思ったらキュンとした。 たぶん、客としてこのお風呂にいても他の楽しむ要素が多すぎて、この美しさは堪能しきれない。毎日掃除する人が幸せで羨ましいと思うし、労働者が愛でるものを作った職人は最高だなと思った。 金さえ払えば美に溺れる非日常の世界を存分に味わえる昨今。けれど、日常のふとした瞬間に愛でる美しさがあるって豊かではないか。時間に余裕が無ければ味わえない贅沢だろうか?時間の有無じゃ