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仕分ける、片付け

皆さま、こんにちは。
わさびです。

いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は《仕分ける》に視点を当てて
つぶやいてみようと思います。

1番の難所、仕分ける

片付けの中で1番初めにしたい、
だけど1番難しいのが仕分ける作業だと、
わたしは思っています。

わたしの仕分けは大きく3つに分けています。

こんなイメージ

■手放すモノ

これは主に《壊れていて使用できない》モノが
ほとんどです。

例)
・使えなくなったボールペン
・穴が開いてしまって自力で修復できない服
・割れたりかけてしまって使えない家電 などなど

壊れているだけなら《検討する》に入る場合も。
ただし、自力修復できないものや、
修理が高額になるものは《手放す》として
分類します。

■必要なもの

これは《今使っている》モノを指します。
この仕分けのポイントは
《いくつ必要なのか》をイメージすること。

本当に必要なのはいくつ?

例)
・用途別に掃除用具がたくさん
 →いくつあれば十分?使ってないものない?
・コンビニで買った傘
 →いくつあれば足りる?家族分?
・引き出しいっぱいのボールペン
 →そんなに字を書くことある?

今使っている必要なものでも、
実は手放せるものもあったりします。
「いつか使うよねー」と皆さんを誘惑し、
来るかわからない《いつか》のために、
家賃も払わずに家に居座っている・・・。

使っていないものを片づけることほど、
大変なことはありません。

■検討するモノ

主に《高価》《壊れていても使えなくはない》
《年1で使うことが確定している》モノです。

この仕分けには必ず《段ボール》を
使っています。

《見えない》効果は絶大

一度、視界に入らないように箱の中へ。
箱に半年後あたりの日付を書いておきます。

その日付を経過したときに1度も箱を
開いていないのであれば《手放す》方向で
片付けを行います。

片付け中は「どうしようかなぁ」と思っていても
いったん離れると「・・・いらないな」と
あっさり手放せたりすることもあります。

捨てるだけが片付けではない

人によって大事なモノ、必要なモノは
異なります。正解はありません。

なんでも手放したから、捨てたからいいね!
ではなく《必要なモノが整頓されている》
これが、良い片づけだと思っています。

雑誌に書いてあっても、
SNSで《絶対オススメ!》と書いてあっても
無理にモノを手放す必要はありません。

だからと言って《手放す》ことをしないと
不要なモノも手元に残ることになります。

探す《時間》が必要以上にかかり、
《気持ち》がイライラする。
見つからないから《購入》したら、
同じものが出てきた。
結果、あまりいい効果はないと思います。

捨てる前に《手放す・必要・検討》して、
自分が暮らしやすいモノを選ぶことが、
ステキな片付けの1歩になると思います。

久しぶりにクローゼットの奥のほう、
押入れの奥にも目を向けてみては
いかがでしょうか。

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