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仕分ける、片付け
皆さま、こんにちは。
わさびです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は《仕分ける》に視点を当てて
つぶやいてみようと思います。
1番の難所、仕分ける
片付けの中で1番初めにしたい、
だけど1番難しいのが仕分ける作業だと、
わたしは思っています。
わたしの仕分けは大きく3つに分けています。
![](https://assets.st-note.com/img/1721110627233-9r7lB4zTfR.png?width=1200)
■手放すモノ
これは主に《壊れていて使用できない》モノが
ほとんどです。
例)
・使えなくなったボールペン
・穴が開いてしまって自力で修復できない服
・割れたりかけてしまって使えない家電 などなど
壊れているだけなら《検討する》に入る場合も。
ただし、自力修復できないものや、
修理が高額になるものは《手放す》として
分類します。
■必要なもの
これは《今使っている》モノを指します。
この仕分けのポイントは
《いくつ必要なのか》をイメージすること。
![](https://assets.st-note.com/img/1721112364505-QhrnO3dYuH.png)
例)
・用途別に掃除用具がたくさん
→いくつあれば十分?使ってないものない?
・コンビニで買った傘
→いくつあれば足りる?家族分?
・引き出しいっぱいのボールペン
→そんなに字を書くことある?
今使っている必要なものでも、
実は手放せるものもあったりします。
「いつか使うよねー」と皆さんを誘惑し、
来るかわからない《いつか》のために、
家賃も払わずに家に居座っている・・・。
使っていないものを片づけることほど、
大変なことはありません。
■検討するモノ
主に《高価》《壊れていても使えなくはない》
《年1で使うことが確定している》モノです。
この仕分けには必ず《段ボール》を
使っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1721113482734-xGLz3M1g9W.png?width=1200)
一度、視界に入らないように箱の中へ。
箱に半年後あたりの日付を書いておきます。
その日付を経過したときに1度も箱を
開いていないのであれば《手放す》方向で
片付けを行います。
片付け中は「どうしようかなぁ」と思っていても
いったん離れると「・・・いらないな」と
あっさり手放せたりすることもあります。
捨てるだけが片付けではない
人によって大事なモノ、必要なモノは
異なります。正解はありません。
なんでも手放したから、捨てたからいいね!
ではなく《必要なモノが整頓されている》
これが、良い片づけだと思っています。
雑誌に書いてあっても、
SNSで《絶対オススメ!》と書いてあっても
無理にモノを手放す必要はありません。
だからと言って《手放す》ことをしないと
不要なモノも手元に残ることになります。
探す《時間》が必要以上にかかり、
《気持ち》がイライラする。
見つからないから《購入》したら、
同じものが出てきた。
結果、あまりいい効果はないと思います。
捨てる前に《手放す・必要・検討》して、
自分が暮らしやすいモノを選ぶことが、
ステキな片付けの1歩になると思います。
久しぶりにクローゼットの奥のほう、
押入れの奥にも目を向けてみては
いかがでしょうか。
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