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ブルアカを始めた話

 こんばんは、わさびです。
 タイトルを見ていただいた方の中には困惑されている方もいらっしゃるかもしれません。note記事では基本的にファイアーエムブレムシリーズドラゴンクエストシリーズの話しかしていませんでしたから、いきなり最先端(?)のソシャゲの記事を出すなんてね〜。まぁ過去にはリゼロやFGOに関する記事もちょこちょこ出していたりするので、私としては平常通りなのですが。

 FGOも半年ほどプレイしていませんがね……今は石を300貯めて、正月のPUに備えているところです。ソシャゲって、何個か掛け持ちするの結構大変ですよね。学生の頃はそうでもなかったので社会人あるあるなのかもしれませんが、掛け持ちしている複数のゲームのデイリーを全部こなすというだけでもかなりしんどいというか、苦しいというか。
 それをやる時間はおそらくあるのに、それに割く余裕がないというべきか。これはゲームに限らずどんなものでもそうかもしれませんが、義務感が生じると駄目ですよね〜。デイリーを”やらないと”と思ってしまうと途端に面倒臭くなってしまいますから。ソシャゲだとスタミナ消費ですね。あれがもう……ね。学生の頃は「スタミナ全回復が午後○時だから昼休憩に触っておこう」とか「全回復しちゃうから休憩時間にトイレ行って一回分だけ消費しておこう」とか色々管理出来ていたものですが。エネルギーの問題ですか?

 そういう意味では、スタミナという概念が形骸化しているFEHは素晴らしいと思いますね。一日の最低プレイ時間がとても短い。イベントがイベント感無いので、あまりプレイする楽しさは得られないかもですけれど。
 スキルレベルも無ければキャラクターレベルも無いようなものですし、凸数も攻撃や速さが苦手でなければ問題なかったりするので、ガチャ引いて即戦場投入……なんてことも出来ちゃうFEHクオリティ。

 話が逸れました。
 ということで、今回は年末の忙し〜い時間を使って、初めてのブルーアーカイブをプレイしてみた感想を記事にしていきます。記事といっても、私のってだいたい感想日記みたいなもんなんですけどね。




ブルーアーカイブ -blue archive- とは

 ブルーアーカイブ。通称”ブルアカ”は、2021年にサービスを開始したスマートフォン向けゲームアプリです。運営はYostar。アズールレーンとかアークナイツとか、ランキングで名前を見たことがあるようなゲームを複数出しているところですね。私はYouTubeで何度か流れたブルアカASMRの広告で企業名を聴き、覚えました。
 ブルアカに関する細かい話はこちらの公式サイトに飛んでいただいて。

舞台について〜

 物語の舞台はキヴォトスと呼ばれる学園都市で、プレイヤーはそこに「先生」として赴任するところから始まります。作中で展開されていくストーリーでは、学園都市のあちこちで起こる事件や事象を生徒達と解決していくものとなっております。登場するキャラクターは学生で、基本的に彼女達とは教師と教え子の関係で接していくことになります。
 先生といっても前述の通り舞台は学園”都市”。なので学校が幾つか存在するのですが、風花雪月のようにどれかを選択するわけではなく、着任するのはシャーレ(S.C.H.A.L.E)という捜査部(?)のような組織で、詳しくはまだ分かりませんが、かなり偉いかなり希少かなり権限が強いかのどれかあるいは全てっぽいです。紹介するにあたって細かく調べるという選択肢もありましたが、想像以上にストーリーの読み応えがありそうなのでネタバレを踏みに行くのはやめておきます。

戦闘面について〜

 世界観は近未来、SFに近かったりするのでしょうか。広告やTwitterで見たことがあるかもしれませんが、この子達ずっと銃持って撃ち合いしています。立ち絵ですら銃火器を携帯しているやる気満々っぷりです
 戦闘も各々が所持携帯している武器を構えてドカドカ撃ち合うというもの。各生徒にはそれぞれ役割やスキルがあり、盾を構えて前に出る子壁に隠れながら撃ち込んでいく子他生徒が消費したHPを回復させる子狙撃する子など色々でした。
 私はミリタリー系に疎いので認識が間違っている可能性はありますが、なんかサバゲーっぽい印象ですね。嫌いではないですが、あまり好きでもないというか。銃で撃ち合うよりは魔法や剣、特殊能力でばちばちにやりあう方が好きです。FGOのように手段の中の一つに銃火器が出てくるのはアリなんですけどね。
 今回ブルアカをプレイしてみてミリタリー戦闘好きになりました〜!! とは勿論なりませんが、けれどこの戦闘が理由でブルアカを辞めるとはなりませんでした。それ以上にストーリーが魅力的なんですよね。

ストーリーについて〜

 舞台は学園都市、そして登場人物は生徒達。これだけだとほのぼのした日常やラブコメっぽい気がしてきますが、どこの時代のアメリカだよってくらい当然の如く銃火器携帯している学生が出てくるゲームですから当然ほのぼのしているばかりではなく……。
 私はまだストーリーはvol.1『対策委員会 編』を読み終えたばかりなのでおそらく全容を掴めているとは言い切れないため、こうであると断言出来るわけではありません。
 その上で軽く説明をすると、生徒達は各々がどこかしらの学校や組織に所属しており、そこから更に部活動だったり委員会だったりに組み分けられております。作中では、彼女達が個人あるいは各部、各学校で起きる問題に直面し、それぞれが子供ながらにその問題に真正面から向き合い、解決への道を模索していくというものとなっております。プレイヤーこと”先生”は全力で生きる生徒達の背中を押したり、大人として相談に乗ったりする役回りを演じることになりますね。
 ソシャゲらしく、どこか一つの学校や部活、組織に焦点を当てるのではなく、話ごとに主人公も変わっていく一種の群像劇のような構成っぽいです。
 こういう言い方は失礼に当たるかもしれませんが、イメージしていた以上に話が面白いです。キャラクターが魅力的なのは勿論のこと、錯綜する中で最後にはきちんと感動で落としてくるのが素晴らしいと思いました。人気になるのも納得だなぁって感じです。FEHはなー、その辺やっぱりストーリーがなー


ぜひ推したい生徒たち

 概ねブルアカの紹介、説明も済んだところで、では早速ソシャゲの醍醐味と呼んでも過言ではない推しについて話していきたいと思います。これが語りたかったのです。
 ソシャゲといえば、数多くの魅力的なキャラクターですよね。FEHでもシーダやリリーナのように正統派な女の子もいれば、サーリャやマリアンヌのような個性的な特徴を持つ女の子も多く実装されております。女の子だけではなく、ジョルジュやクレインのような美青年ホルストやマードックのようなイケオジなどなど、その好みの幅はとても広いものとなっております。
 ただ、ブルアカに関していえば全員女の子です。そのため、幾ら幅広いキャラクター像が揃っているとはいっても、客層はどうしても男性寄りになってしまっていることでしょう。

 学園都市ということで舞台には複数の学校とその学区が存在しており、それぞれの生徒が所属する場所も異なります。折角なので私もミリしらですが自分の中で整理するためにも各学校を紹介しましょう。
 登場する学校、学園は深く見ると相当な数があるっぽいのですが、現状の私が確認出来る学校は五つ。ただ、公式サイトだと四つだけ紹介されているので、そこだけ見ていきましょうか。

  • アビドス高等学校

  • ゲヘナ学園

  • ミレニアムサイエンススクール

  • トリニティ総合学園

 以上が公式サイトで紹介されている学校一覧となります。それぞれに校章や独自の制服もデザインされているので、推しキャラなどを通じて制服を知れば、デザインを見ただけでなんとなーく所属がわかるようになったりならなかったり。
 あとサイトでは紹介されておりませんでしたが、和風がテーマっぽい百鬼夜行連合学院というところもあります。ここ結構好きです。和風はみんな好きよね。

 さて、そんな個性溢れる生徒達が名を連ねる中、私が特に気に入った子達を紹介させてください。始めたばかりのためストーリーもあまり読めておらず、各生徒の細かな内情も多分全然知れていない状態ですので、これから先続けていくうちにもっと「この子も好き!」が増えていくことは明白ですが……とりあえず、今の段階で好きな子達です。

ミレニアムサイエンスの角楯カリン

 まずは一人目、ミレニアムサイエンススクールの二年生。角楯カリン。褐色の肌とメイド服が特徴的な彼女は秘密組織「C&C」の所属のようです。こちら正式名称がcleaning & cleaningらしいです。彼女の出てくるC&Cのミニストーリーみたいなので知りました。どうやらメイド部に偽装した秘密組織のようで、だからメイド服を着用しているというわけですね〜。
 別にメイドが好きというわけではないのですが、この子にはブルアカに触れる前からなんとなく惹かれていたのです。リセマラでもこの子と+☆3の誰かが出るまで粘ろうと思っていたくらいなので、これから色々な面を見られることを楽しみにしています。ストーリーには果たしていつ頃出てくるのでしょうか。

ゲヘナの鬼方カヨコ

 次はブルアカのストーリーを読んでから推したいと思うようになった子、ゲヘナ学園鬼方カヨコです。この子はあれですね、諸々の理由と事情で学園には今現在通っていないみたいです。所属は便利屋68で、あくまで個人のイメージですがロケット団のムサシとコジロウみたいな組織ですね。愛と勇気の悪を貫くラブリーチャーミーな敵役というかなんというか。
 今回は触れませんが、この便利屋の社長も結構良いキャラしている子なので、またどこかで話す機会を設けるかもしれません。
 デザインはカリンほどではないもののかなり好きな方で、それに加えてガチャで引いてからボイスを聞いてすごく気に入ったって流れでした。ストーリーを読んで良い子だってことは分かっていたので、後は本当になるべくしてなったという感じですかね。
 少し疑問なのですが、カヨコってかなり古めかしい名前ですよね。それが駄目とか魅力がないとかって言いたいわけでは全然ないのですが、そう考えると大正ロマンなネーミングが全体的に多い気がします。これは何か理由があるのでしょうか。

ミレニアムサイエンスの早瀬ユウカ

 三人目、現状所持している中では最後の推しである早瀬ユウカ。所属はカリンと同じミレニアムサイエンススクールで、なんと生徒会の会計です。そう、学園の数だけ生徒会もあるみたいで、一概に生徒会と言っても幾つかあるんですよね〜。
 基本情報を読めばわかる通り、理系感やばいというか、台詞も数学関係ばかりでずっと計算計算言っています。こういう子が口座管理してくれればかなり節約出来そうだな〜なんて思いますけれどもね。そんな子が課金ゲーで配布されるというのは何なのだろうとも思いますけれども。
 色々とお節介を焼いてくれるんですが、別にダメンズ好きとかってわけでもなさそうなんですよね。

 始めたばかりなので所持生徒数も少ないため、今のところはこの三名が最推しなのですが、未所持生徒も生徒覧から確認出来るのでそれを見るのも楽しいですね。

 いつ手にいれられるのかは分かりませんが、こうして眺められて良いですね。


プレイ感想と今後のまとめ

モモトークとかいう天才的なシステム(?)

 ブルアカの存在はかなり前から知っていまして、実際に触れたことも一度あるんです。それがおそらくサービス開始初期で、本当にブルアカ始まったよーって頃なんですよね。21年に始まっているので、二年前くらいと考えると確かにそのくらいだと思います。
 当時は確か戦闘面が合わなくてやめたんじゃなかったかなぁと。まぁその頃はiPhone一台で生きていましたから、単純にデータ容量との相談もあったんですよね。今はiPad Proがあるのでそこは全然好きなように出来るので、容量空けるために仕方なく消す……とかも無縁になりました。

 今回も改めてちゃんとストーリー読んでみるかなぁくらいの気持ちで、戦闘面がやっぱり合わなければ素直にやめようとは思っていました。でも多分結構いろんなところで改善がされたんですよね? 以前感じたイメージとは全然違った感触があったので、アップデートの度に色々とシステム面が変わっていったんでしょう。

 なので今後も続けていきたいと思います。全力でプレイするかは本当にその時次第ですが、ひとまず推し生徒のメモリアルロビーくらいは揃えたいと、思います!
 因みに全くブルアカ関係ない話になりますが、次のFEHの記事はやっぱり年末になるかと。車懸や攻速備えの継承先が決まったら書こうと考えているので是非お待ちいただければ。……待ってくださっている方が果たしているのかどうか問題にはなってくるわけですが。


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