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【FEH Part 7】桜満開の背景と

 こんにちは、わさびです。
 花粉が飛んだり雹が降ったりと毎日話題に尽きないこの頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 晴れる日もあれば、雨がざーっと降る日もある。暖かい日もあれば、少し肌寒く感じる日もある。この落ち着きのない感じは実に春らしいなと思いながら私は過ごしております。春に三日の晴れ間なしとはよく言ったものですね。

 さて、今回もFEHの記事を書いていこうと思います。連続になりますかね。前回同様そこまで長くはならない予定ですが、どうか最後までお付き合いいただければ幸いです。



新しい背景とともに迎える春

 本日は新たに追加されたカスタマイズ背景についての記事を書いていこうと思います。
 見てください、春爛漫ですよ。FEHにも春がやってきました。さながら白夜王国のようですね。床机の台と桜の木、近くには茶屋もありそうな。
 FEHのモチベは下がる一方ですが、こんな素晴らしい背景を出されたら購入しないわけにはいきませんでした。何故って、背景は再販がありませんからね。

 再販といえば、実は紋章士アイクを入手し損ねたのです。
 当初は天井まで回して取ろうと思っていたのですが、これピアニー回した方が後々のためにも良いなと思い立ちまして。お知らせを見ると、5月にはアイクの復刻が来るみたいなんですよね。それもマルスと一緒に。
 なので、今はピアニーを確保しておき、アイクの復刻が来たタイミングで入手して不動や神速を増やすという立ち回りがベストかなぁと思いました。

 話はカスタマイズ背景に戻しますが、これ似合うなぁ〜ってキャラを持ってきたので是非見ていってください。

 まずは一人目、忍シャミア。前から正月以外の和風背景来ないかなぁと思っていたので、今回の桜背景はとても良い買い物になりました。
 風花雪月のキャラなので出身と背景はマッチしていませんが、衣装的にはこれがベストな気がします。甘味が好きだったかどうか覚えていませんが、串団子を静かに食べている姿が容易に想像出来ますね。

 次は絆の契り版ということでラクチェの背景を変えてみました。
 契り版は背景が夜になるようですね。こっちも良い感じ。やはり桜と剣士はよく合う……。ラクチェはイザーク出身なので前回の欧風城下町の方がマッチするにはするのですが、気分で変えても良いくらいにはどちらもよく似合っています。

 さて、最後はこのキャラ。白夜背景といえば私はやはりパッと浮かんで来るのがタクミですね。割と同じだって人多いのではないでしょうか。
 FEifの暗夜王国といえばタクミですよ。港での防衛戦ももちろんのこと、ラスボスのスカディタクミにも当時は衝撃を受けました。私は当時まだそこまでシミュレーションRPGが得意ではなかったため、ハードにもかなり苦戦した覚えがあります。

 でもifの中では暗夜王国が三つのルートの中で一番好きですし、思い入れもあります。プレイ時間の長さではインビジブルキングダムがトップでしょうけどね。そういえば、3DSのオンラインが終わったということは透魔も新規購入出来なくなったということですか。となると実質新規プレイ不可のようなものですが、もしかして近いうちに移植とかあるのでしょうかね?
 まぁ〜白夜と透魔は一回プレイしたらもう良いかな感があるものの、暗夜だけは今の少し、ほんのすこ〜し成長した今の年齢で改めてルナティックに挑戦してみたいですね。Switchならそれこそ大画面でゆとりを持って操作出来ますし。
 ……そうこう書いていると、ifが懐かしく感じてきます。折角なので、ifの思い出でも語っていきましょうかね。


 ファイアーエムブレムifの思い出

 調べてみるとFEifの発売年は2015だそうで、もうそろそろ発売10周年を迎える勢いなのですね。そりゃ自分も大人になるわけだと少し感慨深いです。
 最初は暗夜と白夜がそれぞれルートとして用意されていて、発売から少し経ってから透魔がDLCとして追加されたんですよね〜。私は暗夜からプレイし始めて、次に白夜を攻略したので特に暗夜側のキャラに思い入れがあります。ベルカとかブノワとか。
 確かFEHの配信開始時点ではifが最新作で、そのためか初期キャラにはif出身が多かったんですよね。あと謎に封印勢も。

 ネット上だと賛否両論のFEifですが、私はシリーズの中では結構好き寄りの作品です。思い出補正がかかっているというのはさておき、単純な話、世界観がしっかりしていて魅力的なんですよね。
 暗夜と白夜という二つの大きな国が敵対していて、近隣に大小様々な国家が点在している。主人公は白夜で生まれ、暗夜で育った。そして血の繋がった兄弟を斬るか、ともに育った兄弟を斬るかの選択を行う。発売前のPVの完成度も相まってもう究極のワクワクを届けてくれた作品でした。『実は白夜兄弟とも血の繋がりは無いぞ』なんてクソな設定は置いといて

 白夜は王道なのでともかく、色々言われがちな暗夜も展開自体は好きですね。椅子にどうしてもガロンを座らせる必要があるので白夜侵攻に従うという、なんとも「おいおい」と言いたくなるストーリーですが、今は勝てない圧倒的な存在に従うふりをしつつ、最後にマクベスやガンズなどの辛酸を舐めさせられた敵共々打ち倒す展開はちゃんとしていると思いました。
 カムイ大好きっ子ことマークスとレオンが、実は主人公がガロンに疑いの目を向けると割としっかり敵意を向けてくるのが意外なんですよね。ifのイメージ的に主人公がそう言ったらそうなんだろう、みたいに信じてくれるかと思いきや割とドライというか。そこも結構好きなポイントです。

 このPVもすごくいい……。
 それで暗夜王国編って苦渋の思いでリョウマや他の臣下たちを犠牲にガロンを倒したのち、ちゃんと最後に白夜のキャラを倒して回ったツケがやってくるんですよね。そう、ラスボスとして。
 暗夜のあのストーリーの評価の低さって文章や台詞回しの問題だと個人的には思っております。主人公や各キャラの一つ一つの行動の理由付けや説明がしっかりなされていれば、展開にも納得がいくように出来ると思うんですよね。要は「○○すりゃいいじゃん」というツッコミされる穴を残しているからツッコまれるのであって……いや長くなりそうですね。やめておきます。

 台詞回しと言いましたが、暗夜王国が好きな理由の一つに白夜兄弟と対峙時の敵対会話の良さがあります。
 これもとても魅力的なので紹介させていただきますね。

サクラ戦
 はい。覚悟はできています。きっと私は、兄様には敵いません。
それでも王女として、王国を守る力になりたいんです。
 ……さあ、構えてください。闘いを始めましょう。
 ……私たち、こうやって闘うのは初めてですね。本当はこの力……兄様の隣で、お見せしたかったです……。

かなしい

ヒノカ戦
 そんな……もうこの城に、何の感慨も湧かないのか……?
 ……カムイ。私は、この城に帰ってきたお前を、おかえりと言って迎えたかった。
 ここで眠り、ここで起き、ここで生きるお前が見たかった。ここがお前の……帰る場所になって欲しかった。それが私の、夢だった。
 でも、その夢は……もう……。
 ……私としたことが、らしくないな。潰えた夢に思いを馳せるなど。今目の前にいるのは、敵国の将。ならば私は、ただ闘うのみだ。……お前がもう二度と、この城に来ることのないように。

つらい

リョウマ戦
 ほう……そうやって油断させる気か?
 弟の顔をして、ヒノカを殺したのか?
 暗夜王国らしい、卑劣なやり方だ……だが、残念だったな。貴様に何を言われても、俺の心は揺るぎはせんぞ。俺はもう、貴様を弟だとは思わん!
 わが刀の露と消えろ!!!
 カムイっっっ!!!!!!

カムイのぽわぽわ感に反して結構とんでもなく棘のある台詞で良いですね〜

 特にヒノカとの敵対会話が好きなのですが、このもしもの未来に夢を見る優しくも強い姉って感じがたまりませんね。この会話から推しになり、FEHでも伝承ヒノカは10凸させていただきました。
 余談ですが、全ルートを男カムイでプレイしまして、それぞれ暗夜でルーナ、白夜でヒノカ、透魔でフローラを結婚相手に選択しました。これも懐かしい……。


 まとめ

 さて、思った以上に長々と語っていきましたが、如何だったでしょうか。
 何回か話しているかと思いますが、ちなみに一番好きなのは聖戦の系譜です。次点で風花、封印、if暗夜といった順番ですかね。echoesも結構楽しかったような……。
 みなさんもカスタマイズ背景、よければ試してみてください!!
 それではまた。


 

そういえば、つなきずで最低限のセットが整ったルーナが来たので貰おうかなと考えていたりいなかったりします。正直なところ、神速持ちが欲しい……。

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