【就活?】「ガクチカ: YouTube」でSaasの営業系職種の長期インターンに内定できた3つの理由【実体験】

以前「就活でガクチカをYouTube活動にすることはオススメしない」という記事で、過去一レベルの反響をいただきました。

冒頭の記事では「YouTube活動はコミュニケーション能力を示しづらい」と書きましたが、コミュニケーション能力の問われる営業系の職種に内定をいただけたので、その理由を書いていきます。

筆者の経歴

  • 24卒として就活をしていましたが、修士に進むことにしたため26卒になりました。

  • 内定をいただけた業界: Saas業界

  • 内定をいただいた職種: カスタマーサクセス(CMS)

※Saas業界とは、インターネット上で使えるソフトを自社で開発している企業のことです。
※CMSとは、既にソフトの導入が決まっているお客様に対して、長く使っていただけるように働きかける職種です。大まかな分類では営業職になります。

内定できた3つの理由

今回の選考でもYouTubeの活動をガクチカとして使いました。

理由1. 業界/企業研究を入念に行ったから

最大の理由は企業研究を丁寧に行ったからだと思います。
私は就活時代、Saasの企業をほとんど受けなかったため、業務内容だけでなくどんな職種があるのかすら分かりませんでした。
だからこそ業界について丁寧に調べ「どんな能力が求められるか」「どんな点で成長できるか」について考えられたのだと思っています。

理由2. 志望動機を作りこんだから

業界への理解の深さは志望動機にもダイレクトにつながってきます。
私は「どんな点で御社に貢献できるか」を話せるように準備していきました。
また以前ネットで「志望動機の熱意は伝わる」というような記事を見たため、ガクチカがどうしようもない方は志望動機に力を入れると良いかもしれないです。
※私はガクチカがYouTubeだったため「なぜWebマーケ職じゃなくて営業職を受けているの?」という質問への答えも用意していきましたが、聞かれませんでした笑

理由3. 就活ではなく長期インターンだったから

これも大きな理由だったと思います。
基本的には志望動機は「御社が自分を採用するメリット」をベースに話しますが、インターンというのは表向きにも自己成長のための場でもあります。
そのため就活では使えなかった「自己成長」という志望理由が使えたのも大きかったと思います。
私はそのとき、「御社の〇〇業務を通して〇〇の力を伸ばしたいです」と、企業理解アピールをしていました。

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