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HSPさんの気持ちがスーッと楽になる9つの方法

こんにちは、れっこです!
今回は、HSPさんの気持ちが楽になる方法9つについてご紹介します!

実は私自身、HSS型HSP気質と完璧主義で悩み、適応障害になって会社を休職した経験があります…。

お休み期間中に、自分と向き合い、HSPとポジティブに付き合っていくために勉強と試行錯誤を繰り返しました。

色々試した中から、

  • 実行しやすい

  • 効果があった

ものについて、厳選して9つご紹介します!
ご自身でやりやすいものから、ぜひ試してみてくださいね!

ぜひ最後までお読みいただき、心が少しでも軽くなれば嬉しいです^^

①8時間寝る

1つ目におすすめなのが、「8時間たっぷりと寝る」ことです!

とってもシンプルですが、実行しやすく効果バツグンです!
お金と手間がかからないのもポイント!

「たったそれだけ?」

と思うかもしれませんが、実際に何日間か8時間睡眠を取ると、心と体がスーッと楽になる感覚が出てくるはずです。

HSPさんは、責任感が強くまじめな気質を持っている方が多いので、「睡眠時間を削ってでも誰かのために働かなきゃ」と考えがち。

そのため、8時間寝るということがまずは自分を労るトレーニングにもなりますよ!

②有給休暇を取る

2つ目におすすめなのが、「有給休暇を取る」ことです!

「何も予定がないのに休みを取っていいの…?」
と思うかもしれませんが、大丈夫。

心が辛くて休みたいと感じる日は、自分の心からのSOSサイン。

身体がSOSを出すと、熱が出たり風邪を引いたりしますよね。
そのときは自宅でゆっくり寝たり、病院に行ったり、薬を飲んだりすると思います。

心が辛いときだって、家でゆっくり休んでいいんです。
ここで休めず、ふんばりすぎた結果、私は適応障害の診断が出ました。

「周りに迷惑がかかる」「申し訳ない」
このように思う気持ちはとっても素晴らしいと思います。

ただ、この気持ちを重視しすぎて休職した結果、1日の有給休暇よりももっとお休みを取らなくてはいけなくなりました。

当然、「迷惑をかけた」気持ちは大きく、復帰する日はかなり胸がしんどかったです。

なので、皆さんには「行きたくない」と感じたときにはお休みを取って、自分を大事にしてほしいなと強く思います。

③自然の中をただ歩く

3つ目におすすめなのが、「自然の中をただ歩く」こと。

この「ただ歩く」がポイント。
できればスマホやイヤホンなども置いて、身体ひとつで行うくらいがおすすめです。

森や海が近くにある方は、ただ何も考えずに、自然に意識を向けて歩きましょう。
虫の声や鳥の声、環境音など、「気持ちいいな」という感覚を大事にするのがポイントです。

「近くに自然がない」という場合も大丈夫。
小さい公園まで歩き、ベンチでボーッとして遠回りして帰るでもバッチリですよ!

私は自然に触れることを続けて、
「人間ってなんかちっぽけだな。自分の悩みも、自然に比べたらちっぽけなのかも。私は私でいっか。」
といった感覚が生まれ、心がとっても軽くなりました!

④自然の音を聞く、映像を見る

4つ目におすすめなのが、「自然の音を聞く・映像を見る」こと。

「外に出て歩くことすらしんどい...」
という日もありますよね。

そんなときは、無理して歩かなくても大丈夫。
自然の音を聞いたり、映像を見るだけでも心が少し軽くなります!

YouTubeなどでとっても綺麗な映像や自然音がたくさんあるので、お気に入りを探してみましょう。

私は「海の音+カモメの鳴き声」がとっても好きで、落ち込んでいない日でも3分〜5分くらい見て癒されています!

日々の習慣にすることで、心が揺らぐことが少なくなった気がします!

⑤本屋さんに行く

5つ目におすすめなのが、「本屋さんに行く」こと。

落ち込んでいるときって、原因が分かるときもあれば、これといって分からないときもありますよね。

そんなときに本屋さんに行くと、「なぜか目に止まる本」があると思います。

それがまさに、今悩んでいること。

ゆっくりその本と向き合うことで、心が少し楽になると思います。

私は今でも、なんとなく心が苦しいなと思ったら本屋さんに駆け込むようにしています!

⑥片付けをする

6つ目におすすめなのが、「片付け」をすること。

目の前がごちゃごちゃしていると、なんとなく心がモヤッとしますよね。

ただこの片付け、ひとつだけ注意点があります。
それは、「全部片付けしようとしない」こと。

HSPさんは完璧主義の方も多いので共感していただけるかもしれませんが、一発できれいにしようと思って、途中で辛くなることがあるある。

特に気になる場所1ヶ所か、アイテムごとに区切って片付けると、心が軽くなる片付けができておすすめです!

⑦たんぱく質を意識する


7つ目におすすめなのが、「たんぱく質を意識する」こと。

気分が落ち込むと、料理を作ったり考えるのもめんどくさくなって、ジャンクフードに頼りがち。

たまにのご褒美で食べるなら全然いいと思うのですが、日常的に食べると身体が重くなり、気分も落ち込みやすくなります。

そんなときは、ぜひ「たんぱく質」を意識した食事を意識してみてください。

身体が元気になる感覚があると思います!

料理がめんどくさい方は、もちろんコンビニでもOK。
おにぎりであれば鮭、サンドイッチであれば鶏肉、付け合わせはゆで卵やサラダチキン、ツナ缶や納豆を選べば、美味しくたんぱく質が摂れますよ!

⑧紙に書き出す

8つ目におすすめなのは、「紙に書き出す」こと。

頭の中で考えると、ぐるぐる同じ考えがめぐり、不安やネガティブな気持ちになりがちです。

そんなときは、大きな白い紙を用意して、思うままに書き出してみましょう。

字の大きさや色などは、感情のおもむくままに。
バーっと書いて、発見があればメモする、モヤモヤが吐き出せたのであればぐちゃぐちゃにしてポイする。

これだけでも、頭の中がすっきりして、少し気持ちが楽になるはずです。

⑨カウンセリングで話す

9つ目におすすめなのが、「カウンセリングで話す」ことです。

適応障害になったとき、カウンセリングを受けてとても心が軽くなった経験があります。

カウンセリングを受けて良かったなと思うことは、

  • 否定せずに聞いてもらえる

  • 弱みを吐き出せる

  • 自分では気づかなかった強みや弱みを発見できる

  • ひとりじゃないという安心感

ということです。

特に、話しているうちに自分では気づかない強みを発見していただき、とても救われる気持ちになりました。

私の場合、小学生の頃からなんか疲れたなと思ったときに定期的に学校を休む(サボる)クセが。
社会人になってからも相変わらず。

そのことをカウンセラーさんに話したところ、
「たまに1日に休むことで、長期的に休まずに済んだんだと思う。自分の辛い気持ちに気づくのが上手なんだね。」
と言っていただきました。

「休む=悪い」
と思っていた心が軽くなり、とっても救われた気持ちになったことを今でもはっきりと覚えています!

「誰かに話してみようかな...でもこんなこと話していいのかな...」
そう思ったときには、ぜひ一歩踏み出してみるのもおすすめです!

自分なりの整え方を見つけよう

今回は、HSPさんの気持ちが楽になる9つの方法についてご紹介しました。

相性や気分によってできるものが違ってくると思うので、ぜひできそうなところから試してみてください!

皆さんの心が、少しでもスーッと楽になったら嬉しいです!

「他にもおすすめの方法あるよ!」
「共感できた!」
「れっこに話聞いてほしい!」
など、なんでもコメントで教えていただけると、とってもとっても励みになります!

Twitterでも心が楽になる方法やHSPあるあるについて呟いているので、ぜひ遊びにきてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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