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56歳(女性)行政書士試験に合格してみて思った記録 その4「ハガキと合格証」

勉強している時は
「合格と同時にバラ色の人生がやってくる」ような感覚を持ち、
ひたすら打ち込んでは見たものの

行政書士試験に合格したとして、
合格発表翌日から「行政書士です!」と名のれるのか?
いや、それはない。


行政書士会に登録が必要だな…

そう言えば!
弁護士会は毎月6万円の会費かかると聞いて驚いたことがあった、
行政書士は?


まぁそんなこと合格してから考えれば良いか…

とは思ったものの、合格発表が近づくと中々心が落ち着きませんでした。
気を紛らわすためにも「お金」の話とか、ちゃんと調べよう。


いろいろな手続きがあったとしても、2月中には「行政書士」になれるかな…なんて思ったり…
まだまだ先が長いことをこの頃は知りませんでした。


行政書士会のホームページから資料をダウンロード、
念の為、私が登録する北海道行政書士会へ資料請求も併せて依頼。


まずは登録にかかる費用については約30万円(おぉ…!意外とかかる)
ちなみに登録する行政書士会によって費用は違います。
とは言え、安いところに登録するのは現実的ではありません。

そして、弁護士会は毎月6万円かかる会費。
行政書士会は6,000円でした。
比較対象があると安く感じますが、小さな事務所を運営する身にとっては大きな金額です。


登録に必要な書類は約20種類か…。

の書類が必要。

直筆で記入が必要。

………


記入できるところはさっさと済ませ、戸籍など必要なものは少しずつ準備していきました。
久しぶりに文字をたくさん書きました。


書類の中に「合格証に記載されている番号」を記入する欄がありました。

合格通知でわかるかな…

不合格の時は圧着はがきに点数が記載されてきました。

合格は合格証が来るのかな
(1級ファイナンシャル・プランニング技能士の時はそうだったので、今回もそうだろうと勝手に想像)


ところが、送られてきたのは圧着はがき!

「え?」慌てて開く。
合格はしていましたが、合格証は2月10日に郵送との記載


合格証に記載されているその番号を知るため、
         そこからまた約2週間待つことになります。

私はせっかちなのか?

相続に長く関わっていると、可能な限り先送りしない、さっさと済ませることが身にしみている者にとっては長く感じました。

が…

主人に話すと「それは普通じゃない?」とばっさり

普通は難しい



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