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UAP問題に関する考察

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#AARO

点と線:ORNL/NSF/IGY/カークパトリック

点と線:ORNL/NSF/IGY/カークパトリック

以下はRedditのUFOコミュニティに投稿されたStillChillTrillという方の記事の翻訳(一部要約)です。

オークリッジ国立研究所による金属標本の分析

2023年2月、ショーン・カークパトリック率いるAAROは、オークリッジ国立研究所に、1947年頃のUAP墜落事故で回収されたとされる金属標本の分析を依頼した。

この標本については何年も議論されてきた。2019年、米陸軍戦闘能力開

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AAROの解析報告書に対するハル・パソフ博士の見解

AAROの解析報告書に対するハル・パソフ博士の見解

AAROが1947年にロズウェルで回収されたとされ地球外起源をもつのではないかと噂されているアルミニウム合金の解析報告書を公表し、地球外起源説を否定した。

丁度本日行われるMUFONの会議で同様の物質に関する報告が行われるというタイミングにぶつける形での発表であり、分析機関組織であるオークリッジ国立研究所ORNLはAAROの前局長カークパトリックの今の勤務先でもあることから様々な憶測を呼んでいる

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"Blue Border"

"Blue Border"

上の記事の中で言及されている「ブルー・ボーダー」に関する記事の紹介。

ジャック・ヴァレの『Forbidden Science (禁断の科学)』第5巻でジョン・アレクサンダー大佐が「ブルー・ボーダー」は「人を殺す」ことができる特別なアクセスのレベルであると述べたとされる記述を手がかりに、私はこの件について調査を始めた。しかし、私が見つけた情報を UAP の活動やプログラムに結び付けるのに行き詰まり

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ロス・コーサート「何でも聞いてください」(3)

ロス・コーサート「何でも聞いてください」(3)

コナ・ブルー(KONA BLUE)に関する最新の AARO 報告書が最近発表されましたが、それがグルーシュの主張とどのように関連しているのか、そしてこのプロジェクトの試みの背景について詳しく説明していただけますか?

コナ・ブルー計画は、CIA の介入を受けて AAWSAP の資金が引き上げられた後、国土安全保障省(DHS)内で特別アクセス プログラムを創設する試みでした。 CIAは、DHSにコナ

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AAROが否定した回収写真についてダニー・シーハン弁護士が語る(&雑感)

AAROが否定した回収写真についてダニー・シーハン弁護士が語る(&雑感)

ロス・コーサートとダニー・シーハン弁護士の対談番組。
コーサートは調査ジャーナリストだが、法曹資格も持っているらしい。

ダニー・シーハンは過去に何度も取り上げてきた、UFO情報開示の分野で最も著名な弁護士。コーサートは邦訳も出ている『UFO vs. 調査報道ジャーナリスト: 彼らは何を隠しているのか』の著者で、現在のキーマンの一人である。

この対談の目玉は、シーハンが1977年のカーター大統領

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